「しつこく」新×3もろもろ日記

今になって夫が「進撃の巨人」に興味を持ち始めました^^

第四回柳家喬太郎独演会(名古屋中電ホール)

2010年12月10日 | 映画・舞台
トップの写真は喬太郎師匠です。

開場まであとわずかゆえに外で待っていたら太鼓の音。
どうやらこれが開場の合図らしい。
今まで落語の会も何度か足を運んだがいい趣向だと思った。
出来るのは会場の環境もあるでしょうが。

前座は弟弟子 喬之進さん。まくらも少しあって
池袋演芸場(寄席)でお客一人で面接みたいに
なっちゃった話など。演目は厄払い

続いて喬太郎さんが。今日は夕方5時過ぎに名古屋着で
帰りは9時半に新幹線に乗ると
四時間強の滞在時間「小三治師匠なら1演目分」(笑)

そこから実働時間より移動の時間の方が遥かにかかった
学校寄席イン倶知安(くっちゃん)の話題。

自宅から羽田(電車) 羽田から千歳(当然飛行機)
千歳から小樽まで電車移動。そこからはタクシーで倶知安へ。
片道七時間!!タクシーの運転手さんでも
異常に話好きな人もいると。

私も過去三人ぐらい出会いましたので自分の転職歴話す方、
有名人が長距離乗った自慢話をした方、奥さんの方が高収入で
肩身が狭い等々愚痴った末、ナンパしてきた方など(^^;

倶知安まで往復してくれた運転手さんには
何とお土産も頂いたとか。往復三時間。
移動は何キロかわかりませんが、
思いかけない上客にほくほくだったんでしょう♪

演目は「ぺたりこん」創作でしたが、落ちがなかなかシュールで。
出世第一、規則でがんじがらめの会社という
組織への皮肉にもとれるかな。
(追記・この演目は円丈さんの創作だそうです。ツイッターで判明)

仲入り後、青森のラーメン屋で
出会った味噌カレー牛乳ラーメンの話。
図画終わりかけの水入れのような色んな色が混ざりあった…
そんな味かと思いきや!病みつきになる味だったとか。
カップめんが出たこともあるらしいんで食べてみたいですね

さて、麺全般から話が転じ、もしやと思ったら「うどん屋」でした
このネタは小三治師匠で
You-tubeに上がってて見たんですが、
江戸時代はうどんを桶(?)に入れ天秤で担いで売り歩いてたんすな。
寒い冬の夜にはぴったりの演目でした。

倶知安の話題の時、師匠が由利徹の「おしゃまんべ」
のギャグをしようとして若い人わかんねーかと
由利さんを知らない人挙手してもらう

しかし意外にすくなかった(20人いなかった?)から
やっちゃってましたよ、おしゃまんべ。
そして客席大笑いでした!


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