犬の散歩は通常は夫か私のどちらか1人で行くことが多いのですが
2人で行くことも時々。そんな時は写真も撮りやすいのでまた撮ってみました。
まぁ何せアイさんは夫が大好きなんで、このようなショットとなりました♪
そして「ヒッチコック」(映画)を近所のシネコンで見てきましたよ(^_^)v
1959年、60歳を過ぎて「そろそろ引退したら?」の声も囁かれるヒッチコック。
新作「北北西に進路を取れ」も若い頃ほどの切れ味がないと批評される。
そんな中「サイコ」という発売されたばかりの小説を夢中で
読みふける彼はなんとしてでもこの小説を映画化したいと
熱意を持つが、配給会社にもその内容の危うさに難色を示され
資金源もなくなる始末。自宅を抵当に入れてまで映画制作に力を注ぐが・・・
ヒッチコックを演じるのはご存知アンソニー・ホプキンス。
特殊メイクでよくなりきってるなぁとは思いつつ
時々「ああ、やっぱホプキンスだ」とも再確認したり(笑)
周囲の反対を押し切って映画に踏み切るも果たして成功するのかという
不安との闘い。彼の映画の影の功労者である妻アルマ
(ヘレン・ミレン)との仲も冷え切っていく様子が描かれていきます。
妻への猜疑心、それと同時に主演女優への一種異常とも思える執着心。
「ブロンド好き」としても彼は知られていたそうですが
偏狭な趣味といいますか、そういう面がこの映画では垣間見えた気がします。
アルマはアルマで自分は年老いていくわけで、若く美しい女優に
惹かれている夫を見て平常心でいられるはずもなく。
他の男性へ、ついフラフラ行っちゃうわけですが。
「サイコ」といえばシャワーを浴びているときの殺人シーン。
本編を見たことがない方でもあの場面は知ってるんじゃないかと
いうくらいの有名な場面であります。
この映画でもその撮影シーンは出てきますが怖かったです^^;
というか演技指導するヒッチコックが狂気に満ちて恐ろしかった。
しかし当初は音楽ナシで行こうと思ってたとは。。
あそこはやっぱりあのBGMがあるからこそ恐怖も際立つんじゃないかと。
音楽入れて正解ですよね。
私も「サイコ」を見てずいぶん月日がたっちゃったから
今度借りてみてみようと思います。
肝心の映画のラストは、大団円です。なので安心して見られます。
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近所のシネコンではやってないなぁ・・。
ヒッチコックにもアンソニー・ホプキンスにも関心があるので見てみたいです。
DVD待ちかな。^^;
丸っこい感じがヒッチコックですね。(笑)
地味~に封切られたという感じですかね^^;
スカーレット・ヨハンソンも出てるんですけども。。
近所のシネコンで上映があったので私は見に行きやすかったんです。
サスペンスの巨匠と呼ばれたヒッチコックだけど
オスカーは生涯手にすることができず、その辺の
恨みつらみも伝わってきました。
シャワーシーンも女性の裸はNGということで
苦肉の策であの名シーンが出来上がったんだなと感心。当時の映倫は厳しかったんだなぁとも思いましたよ。
アンソニー・ホプキンスはさすが!という感じで。やはり彼以外誰がこの役を?と考えると浮かんでこなかったです。妻役のヘレン・ミレンもよかったです。
特殊メイクは、かなりお肉もつけたんでしょうね、ホプキンス。相当重かったんじゃないかな~なんて思いますよ(笑)
特殊メイクは、よく出来てるなぁと感心しました。
録画消化してない映画も、2~3本あって。
映画館は遠のくばかり。
ドラマの方が短いから、消化し易いんですよね。
だから、ここで最新映画を楽しませてもらっています。
背格好はまさしくヒッチ!!声もしゃべり方もよくは知りませんけど(吹き替えなら知ってるんだけど)多分ああいうしゃべり方だったんだろうと思うホプキンス氏の名演でした^^
ずいぶん前ですが、「サバイビング・ピカソ」というピカソの華麗なる女性遍歴を描いた映画があって見に行ったんですが、それもホプキンスさん主演でした♪
私はこのごろはテレビでオンエアしてる映画は録画ほとんどしてないですねぇ。。年末年始は各局こぞって?名作新作をオンエアしてくれるので何本か録画しているんですが、どうも「いつでも見られる」安心感か?なかなか消化できていません^^;
私の感想でお役にもし立つのなら幸いでございますm(_ _)m