海老蔵さんの一件でも有名になった(?)名古屋御園座へ。
團十郎さんの二月大歌舞伎の写真を見たら随分若い頃の
もののようで取り替えたら?と内心思いつつ。
ロビーは襲名披露関連グッズや銘菓などの店でにぎわってました。
コロンバンのワッフルがおいしいので土産に購入。
私が並んだら何人かお客さんも並びだし
お姉さんが笑顔になってくれたような。
サクラになれたのなら喜ばしい♪
さて公演が始まりトップはやはりたい平さん
自分も襲名をしたくなりおかみさんに相談しにいったら
正蔵 三平に次いで大きな名前があるよと電話がかかってきたと
これ私はオチがわかっちゃったんだけど、泰葉の名前に客席大爆笑。
演目は「粗忽の釘」最初のせいかネタは短め。
続いては木久扇さん。自分と愛息のダブル襲名の
話から彦六師匠入門時の話。
空襲の音まで声帯模写してくれて擬音担当は
たい平さんだけじゃなかったのね(笑)
田中角栄や嵐寛寿郎の真似まで飛び出しました。
角栄さんの真似初めて聞いたけどうまかったなぁ
三人目は歌丸さん、迎える拍手の大きさが違う。
開口一番大変達者なラーメン屋のご亭主でしたと(笑)
木久扇師匠のことを。今日のお客さんはいいお客。
勘がいいからすぐ笑って下さるなどとヨイショ
「昔の師走は大変だった」という話から
びんぼうな夫婦が見栄を張り、エア餅つきするネタを。
こうやって書くと身もフタもありませんが。なんと最後は下ネタ(笑)
調べたら「尻餅」という噺のようです。
歌さんのネタは前、木久扇木久蔵ダブル襲名でも見たけれど
あの時も「鍋草履」という一風変わったネタだったはず。
大人数の会では変化球を投げるのかも。
仲入り後 ほぼ笑点メンバー集まっての口上。
「若いけど一番しっかりしてる」と自負したたい平さんが進行。
最初にお馴染み打ち上げ花火をやってくれましたが、
床を平手でバンバン叩いて音を出すもんだから痛そうでした(苦笑)
團十郎さんの真似もしてくれて、落語芸術協会ちび(本当は理事)の
昇太さんを紹介。弟子が師匠の名前を継ぐというのは
このところの襲名ではなかったことでこれは非常に大きいこと。
と昇太さん意外に(?)真剣な話もされてました。
円楽はこれ以上上がない留め名 大名跡だが
昇太は前座名だからプレッシャーがないと
自虐ネタもありましたが。
今日は高座がない「通りすがり」の小遊三さんも挨拶。
「いろいろもめたあげく誰がつぐか立ち消えになる
場合もあるが『円楽』という名前は先代が健在のころから
「お前が後を継いでくれ」といってたのだ」と。
先代円楽さんの声真似もしてたけどちょっと微妙だった?(笑)
木久扇さんの挨拶は後輩のたい平さん「意外とまともだった」
と一刀両断。円楽さんはプロデュースの才もあって
博多の落語会を何度も成功させていると木久扇さん言ってました。
そして歌丸さん、亡くなる前に先代が今の円楽さんを呼び出して
昔の名人の話をあれやこれや聞かせてくれた・・という
エエ話をしてるなぁと思ったらその後心を込めて円楽師が
淹れたお茶で、先代はぽっくり逝ったととんでもない展開に!
口上の時は円楽さん本人はしゃべらないんですよね。
その分「違う違う!」と必死にアクションしてました。
さて口上と三本締めも無事終わって、続いては昇太さん。
出囃子のところであろうことか手拍子が起きて
昇太さん手を大きく振って行進して登場。
「こんなことは生まれて初めてでありがたい」と。
そうっすよね~独演会でもこんなことなかった(笑)
名古屋駅でオバサマ5人組につかまって、独身であることを
あれやこれや言われた話を面白おかしく。
そうだよなぁ、初婚で70歳の後家さんとはくっつきたくないよね。
演目は「ストレスの海」以前独演会でも聞いた創作落語ですが
作られたのはずいぶん前だと聞いたことあるような。
今まさに「ストレスの時代」って言われてるから
時代にマッチしてますますやりやすいネタなんだそうです。
もちろんトリは六代目・円楽さん。
先代と一緒に襲名披露も周りたかったけど仲間はありがたい。
きっと先代が「おまえにゃあいい仲間がいるじゃないか」
と背中を押してくれたんだろうとそうおっしゃってました。
始まったネタは・・先代の十八番「浜野矩随」(はまののりゆき)
以前先代が演じてるのをテレビで見たんですが
この話泣けるんですよね。
実在した人物だそうで江戸末期の彫金の名工だとか。
ただ先代が演じたときはおっかさんが亡くなってしまうんだけど
六代目はおっかさんが息を吹き返す展開にしてくれたので
ほっとしました。
円楽さんもほかの方々も「名古屋のお客さんいいね~」と
言ってくれましたが今日の会場はあったかい雰囲気に包まれて
ましたよ。よ~く笑ってる方が2階席?3階席わからないけど
いましたしね。
團十郎さんの二月大歌舞伎の写真を見たら随分若い頃の
もののようで取り替えたら?と内心思いつつ。
ロビーは襲名披露関連グッズや銘菓などの店でにぎわってました。
コロンバンのワッフルがおいしいので土産に購入。
私が並んだら何人かお客さんも並びだし
お姉さんが笑顔になってくれたような。
サクラになれたのなら喜ばしい♪
さて公演が始まりトップはやはりたい平さん
自分も襲名をしたくなりおかみさんに相談しにいったら
正蔵 三平に次いで大きな名前があるよと電話がかかってきたと
これ私はオチがわかっちゃったんだけど、泰葉の名前に客席大爆笑。
演目は「粗忽の釘」最初のせいかネタは短め。
続いては木久扇さん。自分と愛息のダブル襲名の
話から彦六師匠入門時の話。
空襲の音まで声帯模写してくれて擬音担当は
たい平さんだけじゃなかったのね(笑)
田中角栄や嵐寛寿郎の真似まで飛び出しました。
角栄さんの真似初めて聞いたけどうまかったなぁ
三人目は歌丸さん、迎える拍手の大きさが違う。
開口一番大変達者なラーメン屋のご亭主でしたと(笑)
木久扇師匠のことを。今日のお客さんはいいお客。
勘がいいからすぐ笑って下さるなどとヨイショ
「昔の師走は大変だった」という話から
びんぼうな夫婦が見栄を張り、エア餅つきするネタを。
こうやって書くと身もフタもありませんが。なんと最後は下ネタ(笑)
調べたら「尻餅」という噺のようです。
歌さんのネタは前、木久扇木久蔵ダブル襲名でも見たけれど
あの時も「鍋草履」という一風変わったネタだったはず。
大人数の会では変化球を投げるのかも。
仲入り後 ほぼ笑点メンバー集まっての口上。
「若いけど一番しっかりしてる」と自負したたい平さんが進行。
最初にお馴染み打ち上げ花火をやってくれましたが、
床を平手でバンバン叩いて音を出すもんだから痛そうでした(苦笑)
團十郎さんの真似もしてくれて、落語芸術協会ちび(本当は理事)の
昇太さんを紹介。弟子が師匠の名前を継ぐというのは
このところの襲名ではなかったことでこれは非常に大きいこと。
と昇太さん意外に(?)真剣な話もされてました。
円楽はこれ以上上がない留め名 大名跡だが
昇太は前座名だからプレッシャーがないと
自虐ネタもありましたが。
今日は高座がない「通りすがり」の小遊三さんも挨拶。
「いろいろもめたあげく誰がつぐか立ち消えになる
場合もあるが『円楽』という名前は先代が健在のころから
「お前が後を継いでくれ」といってたのだ」と。
先代円楽さんの声真似もしてたけどちょっと微妙だった?(笑)
木久扇さんの挨拶は後輩のたい平さん「意外とまともだった」
と一刀両断。円楽さんはプロデュースの才もあって
博多の落語会を何度も成功させていると木久扇さん言ってました。
そして歌丸さん、亡くなる前に先代が今の円楽さんを呼び出して
昔の名人の話をあれやこれや聞かせてくれた・・という
エエ話をしてるなぁと思ったらその後心を込めて円楽師が
淹れたお茶で、先代はぽっくり逝ったととんでもない展開に!
口上の時は円楽さん本人はしゃべらないんですよね。
その分「違う違う!」と必死にアクションしてました。
さて口上と三本締めも無事終わって、続いては昇太さん。
出囃子のところであろうことか手拍子が起きて
昇太さん手を大きく振って行進して登場。
「こんなことは生まれて初めてでありがたい」と。
そうっすよね~独演会でもこんなことなかった(笑)
名古屋駅でオバサマ5人組につかまって、独身であることを
あれやこれや言われた話を面白おかしく。
そうだよなぁ、初婚で70歳の後家さんとはくっつきたくないよね。
演目は「ストレスの海」以前独演会でも聞いた創作落語ですが
作られたのはずいぶん前だと聞いたことあるような。
今まさに「ストレスの時代」って言われてるから
時代にマッチしてますますやりやすいネタなんだそうです。
もちろんトリは六代目・円楽さん。
先代と一緒に襲名披露も周りたかったけど仲間はありがたい。
きっと先代が「おまえにゃあいい仲間がいるじゃないか」
と背中を押してくれたんだろうとそうおっしゃってました。
始まったネタは・・先代の十八番「浜野矩随」(はまののりゆき)
以前先代が演じてるのをテレビで見たんですが
この話泣けるんですよね。
実在した人物だそうで江戸末期の彫金の名工だとか。
ただ先代が演じたときはおっかさんが亡くなってしまうんだけど
六代目はおっかさんが息を吹き返す展開にしてくれたので
ほっとしました。
円楽さんもほかの方々も「名古屋のお客さんいいね~」と
言ってくれましたが今日の会場はあったかい雰囲気に包まれて
ましたよ。よ~く笑ってる方が2階席?3階席わからないけど
いましたしね。
そうですよね~團十郎さんお若すぎる・・こないだワイドショーで海老蔵さんが小さいころのお父様が映ってましたがその当時ぐらいの写真じゃないかと。今はおぐしが・・(苦笑)
そうですね~。御園座の二月大歌舞伎も代役を立てて公演するみたいです。
しかし玉三郎さんが海老蔵さんの代役をすることになってお正月?の公演が完売したとか。なんとも皮肉ですよね・・・大相撲もテレビ中継が中止になって名古屋場所のチケットが売れたのとちょっと似てるのかなぁ?
伝わってきます。(^-^)
團十郎さんのお顔、確かに若い。
最近よくテレビで見ますんで(笑)ギャップを感じますね。
この公演は行われるのですね?
以前愛知でも笑点の公開収録がありましたよね!今度はいつくるかわかりませんし、メンバーもそのときは変わってるんじゃないかとも思ったんで(苦笑)行ってきました。
メンバーは好楽さんだけいらしてなかったんですけど、兄弟子だけに(円楽さんの)心中複雑かな?とかんぐってみたり。先日「徹子の部屋」にご子息(王楽さん)と出てましたが、親子漫才見てるようで面白かったです♪
円楽さんが「笑点メンバーはもう家族みたいなもんで」とおっしゃってましたよ!歌丸さんのマッサージを円楽さんが楽屋で1時間したりと、「介護」のような楽屋だそうです(^^;
☆ごーちゃんママさん、そうなんですよ。いつものあのメンバーでした!「大喜利」してくれないかな!?なんて思っちゃったりして(笑)それはなかったものの、楽しいトークが聞けました。円楽さんの襲名披露も名古屋で千秋楽。それまで200公演あまり各地を回ってきたそうで、大変だなぁと・・・
ちなみに木久扇さんは次の司会を狙っているそうです。歌さんが病気になったとき代理で司会されたことはあったんですけどね。
そうそう、ヤフーブログにうかがいたいのだけど、うちのオンボロPC読み込みが遅いもので。ファーピースのほうにまた見に行かせてもらいますね(^^)
落語は聞いたことがないので、一度経験してみたいものです。
生で見ると、より楽しそうでイイですね♪
見に行かれたのですね~うらやましいです♪
笑点メンバーそろって、さすが豪華ですね☆そしてとても楽しそう(笑)。
会場もよい雰囲気だったのですね☆