今日からオセロの中島知子主演の「三年身籠る」
(内容は27ケ月間妊娠する女性の話です)が名古屋では
公開になるということで、夫役の西島秀俊さんの
舞台挨拶も目当てで行ってきました。
私が着いたのは上映1時間ちょっと前。
まだまだ整理券には余裕がありそうでした。
とは言っても映画館のロビー(カフェもかねています)には
若い女性がわんさかと。西島さん目当てか・・やはり!
画像が西島さんですが、皆さんご存知かな?
私はテレビドラマ「あすなろ白書」で知りました。
ここ何年かでは北野武監督の「ドールズ」主演だったり、
もっと最近だとニッセンのテレビの宣伝で
「ニシヤン」と富田靖子に呼ばれていますね。
撮影は残念ながら禁止。当然か~
西島さんは黒のスーツに白いワイシャツでノーネクタイ。
ちょっと緊張されてるようでしたが、名古屋初上陸なので楽しみだったとか。
喫茶店のモーニングがすごいんですよね、
家族で食べるんですよね?と言われてました。
役作りはほとんどしないが、今回監督に言われて考えた。
周りの役者さんが皆素晴らしくて引っ張られた。
真面目な芝居を他の役者さんが演じてるシーンを見にいって
笑っていたのでスタッフににらまれたというエピソードも披露。
素朴で実直な方なんだろうと思いました。
何列目かの脇の人、握手してもらってたなー。
私も脇に座れば良かったわ。
「あたたかい中にも毒があるのがこの映画の魅力」
とは西島さんいわくですが、その通りだと思います。
いや~カッコよかったですよ!!
以下は映画の感想です。
正直今までオセロの中島さんは女優としてどうなんだろ?
と思っていました。しかし今回の役はすごく良かった。
ほのぼのおっとりした役ながら芯のしっかりした女性。
多分ほとんどノーメイクだと思うんですが、ほんとに可愛らしかった。
初監督作で映画初出演ながら彼女に初主演の白羽の矢を立てた
唯野さんの目に狂いはなかったのねー。
終始ふんわりしたムードで話は展開するのだけど、
三年も妊娠し続ける冬子(中島)への世間の冷たいまなざし
つい出来心で浮気しちゃう男の情け無さ。
父親なんて重要じゃないと祖母(丹阿弥谷津子)
に言い聞かされながらも、父への憧れを強く持つ冬子と緑子
(奥田恵梨華)の姉妹。そんなこともしっかり描かれていました。
緑子は恋人のカイ(海)君(塩見三省)に
「女同士なら喧嘩もせず仲良くいられるから女になって」
と無理難題をふっかけるけど、男女で違うから惹かれるんであり
ややこしいんであって。その辺もあーすごくわかるなーと。
大体三年身ごもるなんてありえないことが段々ほんとに見えてくるのが不思議!
塩見三省さんはいい俳優だなーとこの映画でつくづく思いました。
なかなか衝撃的なシーンもありますから乞うご期待!
(内容は27ケ月間妊娠する女性の話です)が名古屋では
公開になるということで、夫役の西島秀俊さんの
舞台挨拶も目当てで行ってきました。
私が着いたのは上映1時間ちょっと前。
まだまだ整理券には余裕がありそうでした。
とは言っても映画館のロビー(カフェもかねています)には
若い女性がわんさかと。西島さん目当てか・・やはり!
画像が西島さんですが、皆さんご存知かな?
私はテレビドラマ「あすなろ白書」で知りました。
ここ何年かでは北野武監督の「ドールズ」主演だったり、
もっと最近だとニッセンのテレビの宣伝で
「ニシヤン」と富田靖子に呼ばれていますね。
撮影は残念ながら禁止。当然か~
西島さんは黒のスーツに白いワイシャツでノーネクタイ。
ちょっと緊張されてるようでしたが、名古屋初上陸なので楽しみだったとか。
喫茶店のモーニングがすごいんですよね、
家族で食べるんですよね?と言われてました。
役作りはほとんどしないが、今回監督に言われて考えた。
周りの役者さんが皆素晴らしくて引っ張られた。
真面目な芝居を他の役者さんが演じてるシーンを見にいって
笑っていたのでスタッフににらまれたというエピソードも披露。
素朴で実直な方なんだろうと思いました。
何列目かの脇の人、握手してもらってたなー。
私も脇に座れば良かったわ。
「あたたかい中にも毒があるのがこの映画の魅力」
とは西島さんいわくですが、その通りだと思います。
いや~カッコよかったですよ!!
以下は映画の感想です。
正直今までオセロの中島さんは女優としてどうなんだろ?
と思っていました。しかし今回の役はすごく良かった。
ほのぼのおっとりした役ながら芯のしっかりした女性。
多分ほとんどノーメイクだと思うんですが、ほんとに可愛らしかった。
初監督作で映画初出演ながら彼女に初主演の白羽の矢を立てた
唯野さんの目に狂いはなかったのねー。
終始ふんわりしたムードで話は展開するのだけど、
三年も妊娠し続ける冬子(中島)への世間の冷たいまなざし
つい出来心で浮気しちゃう男の情け無さ。
父親なんて重要じゃないと祖母(丹阿弥谷津子)
に言い聞かされながらも、父への憧れを強く持つ冬子と緑子
(奥田恵梨華)の姉妹。そんなこともしっかり描かれていました。
緑子は恋人のカイ(海)君(塩見三省)に
「女同士なら喧嘩もせず仲良くいられるから女になって」
と無理難題をふっかけるけど、男女で違うから惹かれるんであり
ややこしいんであって。その辺もあーすごくわかるなーと。
大体三年身ごもるなんてありえないことが段々ほんとに見えてくるのが不思議!
塩見三省さんはいい俳優だなーとこの映画でつくづく思いました。
なかなか衝撃的なシーンもありますから乞うご期待!
僕はきっと混むだろうと思ってパスしてしまいました。
生で見ると言葉やちょっとした仕草から
俳優さんの素顔が垣間見える事が
ありますが、西島さん誠実そうでよかったですね。
たぶん映画は今日観に行くと思います。写真貼\ってあるかな。
次の回のお客さんもわずかですが
入っての舞台挨拶だったんで。
そのためか「まだ見てないお客さんもいるんで」
と司会の松岡ひとみさんを西島さんが
ネタバレの待ったをかけるシーンもあり。
最初は固い表情でしたが
次第に身振り手振りも出てきて
笑顔も見えたので、きっと私たちが思うよりは
よく話す人なんだな~って思いましたよ。
まっすぐな瞳が印象的でした!
今年の映画祭で「三年身籠る」を上映することになり、ググっていましたら、こちらのサイトに出会いました。ブログ読ませていただきましたが、かなりの鑑賞数ですね。
もしよろしければ、http://aiwff-annex.net ものぞいてみてください。
大歓迎です。
国際女性映画祭の恩恵にあずかり
その期間映画館で1000円で見たことはあるのですが
映画祭自体には興味がありながら
参加したことがありません。申し訳ありません。
ご紹介ありがとうございます。伺いますね~!