SEX AND THE CITY（先行上映）見てきました。※ネタバレあります

海外のドラマは「冬のソナタ」を含めて、ハマらなかった私が唯一ハマったのが
この「SEX AND THE CITY」です。タイトルは過激かもしれませんけど（笑）
そればかりじゃないですよ～。4人の女性それぞれの恋愛・結婚を描き
映画版はドラマより更にゴージャスにパワーアップ。


～ネタバレしてますので、ご注意くださいね～






オープニングのテーマソングを聴いただけで嬉しいです。
今まで（ドラマ）のおさらいもホントにさらっとありますが
多分ドラマを見てなくても十分楽しめるかと。
男性が見るにはどうかなと思う部分もなくはないのですが・・

キャリーが身にまとう有名デザイナーのさまざまなウェディングドレス。
きれいでした！これはどんな「派手婚」？と思いきや
その辺りはうま～く作ってあると思います。

ちょっとウルルと来た部分は二箇所あったんですが、ひとつは大晦日を迎えるシーン、
登場人物それぞれの迎え方があるのですが、やはり1人暮らしをする
シングルスにとっては、イベントのある日に1人きりで過ごすのは辛い。
でもすぐ駆けつけてくれる友達さえいれば・・友情っていいなと感じました。

映画の冒頭で20代の女性は「LABEL」（地位）と「LOVE」を求めて
NYにやってくるというナレーションが入りますが、20年経って、
その彼女たちも、本当の愛に気づき、「LABEL」地位や名誉、既婚か独身か
肩書きで人を判断してはいけないんだとわかる、大人になったんだという
展開の仕方も良かったし、三度の飯よりも靴が大好き！なキャリーには
ぴったりの、「マノロの靴」が今回大活躍します。

主人公のキャリーと3人の女友達（シャーロット・ミランダ・サマンサ）に
加えて、今回はドリームガールズでの熱演も記憶に鮮やかな
ジェニファー・ハドソンが新しい仲間として登場。いいアクセントになってるかと。

いや～しかし！今回もサマンサ姐さんはやってくれますよ（笑）
彼氏のために「スシ」作るっていうからどうなるのかと思ったら。。
やっぱりサマンサはこうでないとという場面もいくつか。
半世紀ちゃんになったんですね～それもビックリ！50歳であんなキレイとは。

大満足で映画館を去りがたい気持ちでスクリーンを見つめていました。
サラとキム（キャリーとサマンサ）が不仲で以前映画化が立ち消えに
なったと聞いたときは残念だったのですが、実現してよかった！
彼女たちは永遠にあこがれの女性です。