年末年始の登山客も落ち着いただろうと筑波山へ。
歩き始めると予報にはなかった小雨がパラパラ…。どうしよう、引き返そうかなと思ったけど、西の空は明るいしそのうちやんだのでそのまま向かった。
登りは鳥影も薄いまま、御幸ヶ原に到着。日光の山々が美しい。
これで風がなければいいんだけど。
カタクリの里あたりにミヤマホオジロが来ていないかな、と見に行くと、地面をちょんちょん跳ねて採餌しているのはシジュウカラ。
木の枝に飛び乗った鳥がいて、双眼鏡で見るとルリビタキ。
写真はマッチョな背中しかないんだけど、まんまるおめめでこっちも見てくれました。
あとから同じ木にジョウビタキのメスが来た。
特に揉める様子もなかったんだけど、このジョウビタキはカタクリの里〜お手洗いのあたりを縄張りにしてるっぽい。
小鳥の群れがケーブルカー乗り場のほうへ飛んだ。カワラヒワたち。
水場へ行ってみたけど、雨が降った直後のせいか鳥はやってこない。
それでもここは風が吹かないし、ルリビタキ、キクイタダキ、ヒガラ、ヤマガラの声がする。
特にヒガラはずっときれいな声でさえずっていて、しばらく座って聴いていた。
別のところでシジュウカラだと思って撮ったらヒガラだった。うれしい。
自然探究路のほうもあまり鳥がいなかったので、降りることにする。
途中で風もやんで日が差してきて、遠くからウソの声が聞こえたりして。
ちょっと今日はタイミングがずれちゃったなあ、と歩いていると、登山道を左から右に飛ぶ小鳥。
暗い藪の中をのぞくと、クロジだ。
写っているので探してください(笑)
自然探究路のほうもあまり鳥がいなかったので、降りることにする。
途中で風もやんで日が差してきて、遠くからウソの声が聞こえたりして。
ちょっと今日はタイミングがずれちゃったなあ、と歩いていると、登山道を左から右に飛ぶ小鳥。
暗い藪の中をのぞくと、クロジだ。
写っているので探してください(笑)
ミソサザイも鳴いて、なんとなくにぎやかになってくる。
明るい林のほうからは、大きいキツツキが木をつつく音。
上ばかり見回していたのに、なんと木の根元にいた。
少しずつ上に移動。
わりと新しそうな穴だ。
行き止まり。さて、次はどこへ飛ぼうかな? という顔。
帰りにつくし湖へ寄ってみたら、ホシハジロが20羽以上いた。
赤い目が宝石みたい。
赤い目が宝石みたい。
トビが強風に逆らって飛んでゆっくりなので、なんとか撮れました。
●この日見た/声を聞いた鳥
- コゲラ
- アカゲラ
- アオゲラ
- カケス(声)
- ハシブトガラス
- ヒガラ
- ヤマガラ
- シジュウカラ
- ヒヨドリ
- エナガ
- メジロ
- キクイタダキ(声)
- ミソサザイ(声)
- アカハラ
- シロハラ
- ルリビタキ
- ジョウビタキ
- ウソ(声)
- カワラヒワ
- アオジ
- クロジ
- カルガモ
- マガモ
- ホシハジロ
- カイツブリ
- カンムリカイツブリ
- オオバン
- カワウ
- ダイサギ
- アオサギ
- オオタカ
- トビ