は楽天イーグルスの瀧中暸太選手のファンである私たち夫婦。
ダンナは「今年の開幕は北海道の新球場、エスコンフィールドやから、もしそこで瀧中が先発するなら、見にいきたい!」と言っていたのですが、なかなかそれが決まらず…諦めかけた1週間前、ようやく4月1日(土)に先発することが決まりました!
急遽、宿と飛行機がセットになったプランを探しまくって、予約。
予約する時に驚いたことは、飛行機(peach)は搭乗時間によって、値段に大きな差が出てくること。1泊2日で行く場合、搭乗時間が限られてしまうので、2泊3日の方が安くなるのです。なので、私もダンナも月曜日に休みを取り、4/1〜3の2泊3日で行くことに決めました。
娘たちも誘ってみたけど、予定が合わず、夫婦2人で出かけることに…。夫婦2人旅なんて…なんと24年ぶり!
飛行機に乗るのも10数年ぶりです。ドキドキワクワク…この感じって、USJとかTDRのアトラクションに乗る時に近いわ〜とか、思いながら、搭乗! 窓際だったので、子どものように、窓に張り付いてずーっと外を眺めてました。
上空の空の青ってほんとに綺麗。「紅の豚」のワンシーン、ポルコが若い頃、飛行機の上で見た白昼夢を思い出します。 そんなことを考えている間に、新千歳空港に到着!
北の大地はまだ寒〜い!機内でカーディガンからセーターに着替えていたんだけど、すぐにダウンコートも引っ張り出して装着。
エスコンフィールドには、新千歳空港からシャトルバスが出ているとのことで、すぐにバス乗り場に向かいました。
時刻表を確認すると、1時間後…でも、先にいたおばさんが「今日は臨時便が出る」と教えてくれたので、そのままそこに並ぶこと15分くらいで、シャトルバスがやってきました。その頃には、ずらずら〜っと行列ができていて、時刻表だけを見て、1時間後にきてたら、乗れなかったかもなぁ…とダンナと話しました。見知らぬおばさん、ありがとう。
着きました!でかい!ダンナが「絶対言わんとこうと思ってたけど言うわ!『北海道はデッカイドウ』や〜!」
座席を確認して、お腹がぺこぺこだったので、試合前にまずは腹ごしらえ…でも、どこもここもすごい行列で、行列が短く見えた味噌ラーメンのお店「味噌がなくては戦ができぬ」の行列に並びました。
味噌というよりは豚骨の方が勝ってる気がします。うどん?というほどの太麺。ニンニクたっぷり。満たされたところで、試合が始まり、ドキドキハラハラしながら、応援!
試合の方は、瀧中選手が5回まで0点にきっちり抑えるも、味方打線は打てず、日本ハム投手の連続フォアボールなどで満塁になった時に、やっと1点。しかし6回でつかまり、2失点したところで、交代。継続の投手が抑えて、それ以上の失点はなかったので、ホッとひと息。
日本ハムファンは、投手の連続フォアボールで満塁、次にフォアボールを出せば押し出しの一点という時のスリーボールの時も、動じることなく、ヤジることもなく、静かに拍手で応援していたのが印象的でした。これが阪神なら…言わずもがな(^◇^;)
今日は、ヒーローインタビューに呼ばれることがないのは確実なので、混雑する前に出ようと7回あたりで球場を後にして、ホテルに向かうことにしました。
結局、試合は、打者が8回にホームランを打って、同点にしたものの、延長10回でサヨナラヒットを打たれて終了。
晩御飯はサッポロビール園でジンギスカンを食べよう!と決めていたのだけれど、冷たい雨が時々ぱらつくお天気で、ホテルから一駅離れているそこに行くのがイヤになって、ホテルのフロントで聞いてみると「義経さんか、松尾ジンギスカンさんが近いですよ」と教えてくれたので、松尾ジンギスカンさんに決定!
マップルには、「味付けジンギスカンの名店」と書かれていたお店。
ジンギスカンって羊肉やんな、どんな味がするんやろう…??とドキドキしながら食べてみると…!美味しい!当たり前やけど、牛肉でも豚肉でも鶏肉でもない、初めて食べる肉の味でした。薬味に添えられてきた雪わさび…山わさびに白醤油で味付けしたものだそうですが、これがジンギスカンにぴったりで私は大いに気に入りました(*≧∀≦*)
それと、日本酒が大好きな私が気に入った道産のお酒「国稀」!
寒かったので、熱燗でいただきました。スッキリして飲みやす〜い!美味し〜い!
お腹いっぱい、ほろ酔いで、「ちょっと甘いもんが食べたいなぁ…」と、ホテルに帰る前にちょっと寄り道、札幌駅ビルへ寄り、そこでダンナが見つけた「甘いもん」、札幌農学校の「焼きたてクッキーサンド」
焼きたてのクッキーのおいしさもさることながら、中に挟まれているあんこと生クリームがこれまた絶妙!
お腹いっぱいのはずなのに、するんと入りました。美味しかった〜!