こんにちは、きのこです。梵魚寺(ポモサ)の境内をあるいてみました。
こちらは梵魚寺のなかでも韓国らしいきれいな参道として知られる場所。この坂を少し下がると右側にお坊さんたちの宗武所があり、
この階段ではたくさんのお坊さんにお会いすることができます。
もしどうしても写真をという方は必ず断ってからにしましょう~
この日はお釈迦様の誕生日を迎える準備であちこちきれいに飾り付けられてました。
この坂をあがっていくと大雄殿という日本でいう本堂がありますが、そこはもう燃灯(提灯)がいっぱい飾られてました。
こちらは本堂前。
お釈迦様が祭られています。
中央はお釈迦様。左右には弥勒様と提輪渇羅菩薩様が祀られてるそうです。
こちらは宗務所前の建物の入り口にあった風鈴。そこにあった言葉が気に入って撮ってみました。
表と裏と書かれている言葉が違います。
いいですね。この静かな雰囲気。
こちらは壬辰倭乱で焼失してしまった境内に植えられたというイチョウの木で樹齢580年という。
釜山は特に壬辰倭乱での被害が大きかった場所でもあり、この時お坊さんが、大切なご本尊をお守りしようと、
仏様を一時的に埋めたとあり、そのうちの弥勒様は埋めたときと、掘り起こしたときと向きが変わっていたという
話が伝わります。掘り起こしたときは日本を背にしたとか。。心が痛いものです。
大きく育ったイチョウの木。これからも大きく育ってほしいそうです。
地下鉄ノッポ駅2番出口から(ターミナルになっています)市内バスで約15分。
きれいなお寺です。
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