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韓国の大学入試風景

2011-11-08 | 釜山のニュース
こんにちは、きのこです。

韓国の大学入試風景

釜山=聯合ニュース)より抜粋
11月10日、韓国では大学入試が行われる。
公務員や国営企業、金融機関、50人以上の従業員がいる企業は集金時間を1時間遅らせ、受験生を乗せた車両はバス専用路も通行可能となる。
釜山市では 受験生を支援する交通総合状況室というコントロールセンターまで設ける。
ここでは、試験当日登校時間帯(午前 6∼8時)に、市内バスやマウルバスを増便して運行し、都市鉄道は臨時列車を編成して、非常時に備えるという。
他にも、模範タクシーや個人タクシーなど、135台、183名で構成された民間合同輸送ボランティアまで登場し、都市鉄道(地下鉄)の乗換駅や交差点など、交通の要所100カ所で待機し、試験時間に遅れないよう送り届ける備えをしている。
警察ももちろん交通整理にあたる。

―受験生の母として、学歴社会の韓国。受験シーズンとなるとお寺や、教会で特別精誠祈祷会などといって、親や親族が祈っている姿を見る。
そして、街に溢れる受験生のための「もち:粘り強くくっつくことから、試験に付く:合格する」、「フォーク:差すもの=答えをよく選ぶ=いい点数が出る」などなど、おもしろいグッズが店頭を賑わわせる。
普段は人事のように見ているが、今年は受験生を持つ母親ということで、職場では合格を祈願する「飴」ももらった。これも普通の飴と違い、「ヨッ」と呼ばれる飴で、ものすごくくっつきやすく、下手をすると歯の詰め物が取れたりする。
―本人の実力で試験は決まるんだし、周りでとやかく言ったらかえってプレッシャーになるのに、、とさめてる私に、もう少し、韓国の受験生の母親らしく、一生懸命応援しろと言われてるような気がする。
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