ホットな釜山

身近な釜山の風景
もと釜山市観光振興課勤務の日本人がお伝えする韓国や釜山の密着情報

釜山ライフ4 ホットクづくり

2012-02-07 | 日記
ところで「ホットク」って知ってますか??
このブログを見て下ってる方ご存知ですよね。
ちなみに日本のおやきのような感じで、中身は黒砂糖の蜜が入っている、特に韓国では屋台などで売られている食べものです。
ひとつ食べても結構おなかがいっぱいになっちゃうほどボリュームがあるのですが、その秘密とはいかに。
ふと、見たらスーパーで「ホットクミックス」なるものが売っていたので、さっそく買って挑戦してみました。
中にはイースト菌と蜜とホットクミックスというものが入っていました。


小麦粉の会社から出ているようです。
材料は小麦粉、もち米の粉、イースト菌、蜜などです。
うちで、ボールとフライパン、フライ返し、サラダ油あるいはマーガリンがあればできそうです。

つくった感想は。一回では食べきれない。味は、、やっぱり屋台で熱々のを食べるのが最高かな。
  材料は40~45度のぬるま湯250ml(この温度をあわせるのに苦労した)
  ホットクミックス(市販のもの)
作り方
   
 1.ぬるま湯(40~45度)250mlにイースト菌を溶かす。
 
  
 2.ホットクミックスを1に入れ、5~10分間白い粉が見えない程度に混ぜる。
   このときの生地の固さは耳たぶぐらいでした。
   イースト菌の効果かふっくらとしてきます。

 3.できあがった生地をこぶしの半分くらいにまるめる。
 
  
 4.3を少しずつ手で広げていき、中に黒砂糖の蜜(ついてます。ピーナッツ、シナモン入り)を入れ、周りを中身が出ないようにくっつけていきます。(これが技術ですね。わたしがすると、薄かったり厚かったり、焼いてるうちに破れて、中身がだらーと出てきてしまいました。)このとき、サラダ油を手のひらにつけるとくっつきません。
 
 5.あらかじめ、温めておいたフライパンに、油を引いて。(このとき、屋台では韓国でよく売られてるマーガリンをよく使っています。日本のマーガリンと違い、夏でもとけない。。)まるめた生地を弱火で焼く。
 6.裏側がきつね色になってきたら、フライ返しで裏返し、軽く押さえつける。(このとき、力ませに押し付けると、蜜が流れ出してしまうので注意)
 7.両側がきつね色に焼けてきたら出来上がり。
 8.できあがったホットクに殻を取ったひまわりの種を入れてもいい(あれば)
  

  わたしのげんこつくらいの大きさの“ホットク”が11個できました。
  味は、まあまあ。なかに蜜をたっぷり入れるともっとおいしくなりそうでした。
  好みに合わせて、焼きあがってから、この残った黒砂糖をつけてもいいですね。(これも、付いてます)
  もし食べきれず冷えてしまったら、電子レンジで温めると、またふわっとします。
  -カロリーは高そうなので、ダイエットをされてる方には。。おすすめできませんね。

  ちなみに、私がよく行くのは、南浦洞のBIFF広場にある屋台。ここのホットクはほんとにおいしい!
  わざわざソウルから食べに来るほどだというから、すごいでしょ。
  あったかーいホットクと映画。釜山の風景でした。^^


  






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4 コメント

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Unknown (まひろ)
2012-02-12 16:17:36
きのこさん、こんにちわ。

釜山を調べていたら、こちらに出会いました。
18日から釜山へ行く予定なのですが、初一人旅なので釜山について教えて下さい。

韓国観光公社のグッドウィルガイドやビートルのフレンドリーガイドのような現地のガイドは他にありませんか?

初めての一人旅が海外なので、ガイドさんのように一緒に行動していただける人が居たら安心と思い、図々しいとは思いましたが質問させていただきました。よろしくお願いいたします。
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月曜日調べてみます。 (きのこ)
2012-02-12 21:07:02
文化解説士やツアーバディ、というものはあるのですが、noriko@korea.kr におたよりください。
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ボランティアガイドはむずかしそう。 (きのこ)
2012-02-14 00:50:00
観光公社や釜山市役所,ビューローなどに聞いてみました。可能性のあるものとしては、観光公社でしているグッドウィルガイドが一番高いです。釜山にも会員がいます。もうしこみは、観光公社のホームページから。釜山市役所もこういう制度を作ったらとおもうのですが、公的機関なので、りがいかんけいもあり、むずかしいようです。
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つづき (きのこ)
2012-02-14 08:25:58
釜山市でしているのは文化解説士、ツアーバディ、クルーズバディなどというもので、いろいろ制約があります。団体であるとか、クルーズ観光客であるとか。
お困りのときは1330(無料観光案内電話-市内通話料のみかかります。24時間可)へお電話されたり、観光案内所で説明を聞かれたりという方法もありますが。-一人旅は一人旅なりの楽しさもあり..今日明日は電話取れますのでもしご心配であればお電話ください。051-888-8226(きうち)
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