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東海南部線(釜山釜田駅~松亭駅)廃線 複線化

2014-01-27 | 釜山のニュース

参考

http://blog.daum.net/mung-0987/16642770

http://blog.naver.com/copper301?Redirect=Log&logNo=130182268899

 

釜山日報より 

http://news20.busan.com/controller/newsController.jsp?newsId=20140122000181

東海南部線の廃線になる区間の中でも景色が美しいことで知られる釜山の海雲台区尾浦(ミッポ)から松亭までの区間に対する民間投資事業が本格化する。
また、既存の東海南部線海雲台駅舎も民間資本による事業開発も同時に進められる。

韓国鉄道施設公団は尾浦から松亭までの 4.8㎞ 区間の東海南部線廃線区間と海雲台駅舎についての民資事業開発する方針で、来週はじめには民間事業提案公告をする予定であることを22日に明らかにした。


東海南部線の廃線区間のうち、尾浦∼松亭区間は尾浦、亀徳浦、青沙浦に続く美しい海を望むことができ、活用度が高いと評価されている。この区間は海雲台から機張郡の東部観光団地に続く東釜山圏観光ベルトの革新的な連携手段という役割を果たすものと期待されている。

韓国鉄道施設公団の提案公告
尾浦~松亭駅舎区間など2ヵ所
釜山市「グリーンウェイ事業」推進

海雲台区松亭洞の松亭駅舎4千868㎡ の敷地と駅舎を中心とした左右の線路150mの区間は近代文化遺産に登録されており、海辺らしい情景が感じられ、歴史性や環境をどのように調和させた開発ができるかがポイントになりそうだ。現在はレイルバイク事業などが提案されている。

これについて鉄道施設公団の関係者は「すべての可能な事業について白紙状態で検討するつもり」とし、「多様な民資事業の提案について公共性と収益性、地域住民の意見など、すべての状況を総合的に判断し、事業案を最終決定するつもり」とした。

鉄道施設公団は3月末まで民間提案の公募をしたあと、審査を経て民資事業を確定し、4月中に関連機関と協議、住民説明会などを経て意見をまとめ、最終民資事業計画を確定する予定だ。民資事業計画が確定すれば事業者選定のための公告などの段階を経て事業者を最終的に選定するようになる。

鉄道施設公団は早ければ7月、遅くても8月までには民間事業者を最終確定した後、本格的な民資開発事業に取り組むという方針だ。

一方、鉄道施設公団の民資事業とは別に釜山市は海雲台区オリンピック交差路∼東釜山観光団地に至る 9.8㎞区間、26万8千㎡の東海南部線の廃線区間について「グリーンウェイ」事業を推進している。鉄道施設公団が開発する尾浦∼松亭区間は線路以外の隣接した鉄道施設や私有地などを編入する方式で事業を進める予定だ。

カン・ユンギョン記者 kyk93@

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