
こんにちは、きのこです。
釜山歩きをしていると、地名の由来、気になりませんか~
ー私だけ??
釜山地方気象庁が発行した「我が地域の気候ストーリー」に面白い記事があり、翻訳してみました。
釜山の海岸線を歩いていくと出会う小さな漁村、「青沙浦(チョンサッポ)」。
貝焼きや古い松の木、港から眺める夕焼けがとってもきれいな場所でもあり、少し歩くと「タリットル展望台」という
海に突き出したガラス張りの展望台があることで有名ですね。
この青沙浦には有名な伝説があります。
今でこそ「青沙浦」と言われていますが、実は「青蛇浦(チョンサッポ)」と昔、言われていました。
そういえば、タリットル展望台は味方によっては「青い蛇」に見えたりしませんか?
解説には青い龍とされていますが、これはまさしく蛇を意識して作られたものだろいうなあと、見たときに思いました。
伝説は、というと。
むかし、むかし。虎がタバコを吸っていた頃。
釜山海雲台のある村に、心の美しい夫婦が住んでいました。
ある時、夫は、妻が止めたにも関わらず、漁に出ました。
ところが、沖で突然波風が立ち、船は難破し、沈んでしまいました。
そうとも知らない妻は、来る日も来る日も、夫の帰りを海岸に出て待っていました。
そして、妻は海岸に松の木を二本植え、数十年間も夫の帰りを待っていたのでした。
その姿を見た龍王は、この夫人がとても可愛そうに思い、青い蛇を使いに出しました。
妻は龍王が送った青い蛇と一緒に、龍宮に来ました。
そこには、長い間生き別れになり、会いたかった夫がいたのでした。
そして、二人は幸せに暮らしたのでした。
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いかがでしたか?
こんな言い伝えがあるため、青沙浦にある大きな松は「望夫松」、岩は「望夫石」と言われているそうです。
*現在、沙という漢字があてられているのは、「蛇」というのは良くないという説があり、
後に、同じ「サ」と発音する「沙」と表記されるようになったとのことです。
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청사포
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