こんにちは、きのこです。
釜山の昔ながらの市場で、釜田市場というところがありますが、ここに釜山を代表する食べ物「釜山オムク」の体験館がオープンしました。
釜山の食べ物として海外にも自信を持って出せるものがほしいのですが、鮮度が命の海産物を進めるの日持ちするのか心配。
そこで、このお店の「オムク」はなかなかいける。
なんと、普通のサービスエリヤや粉物店で見かけるおでんは小麦粉がたくさん入っている。
しかしここのオムクは魚肉を75%も使っているそうだ。そこにジャガイモや旬の野菜、たとえばたけのこ、春菊、百年草、高麗ニンジン、アワビ、またチーズなどが入っている。
なかでもお勧めなのがうどん。ちょうどかまぼこがうどんのようにナガ~く伸びておいしいスープの中に入っている。いっぱい3000ウォン。
市場の中だけあって安めだ。
もうひとつお勧めなのは寿司。一見かまぼことだし巻き卵が乗っているいるように見える。その通り。
しかしながらかまぼこよりももっとさっぱりした、口当たりも柔らかい。きれいな色は百年草などのきれいな色の出る野菜、酵素などを使っているそうだが、化学調味料や小麦粉は一切使われていない。
ハンバーガーも魚肉バーガーだ。なんとなく魚臭いように思われますが、不思議なことにぜんぜん。まったくしませんでした。
私が購入したのはこちら。
一個500ウォンで店頭販売していて、一つ一つ揚げたてのものを選ぶこともできますが、選ぶのが苦手なので、10個入り。
もうひとつお勧めで、看板メニューのひとつがコロッケ。といっても中はジャガイモだけではない。ほかのオムクに比べるとジャガイモのがたくさん入っているのか、ソフトで、油っこくない。
それもそのはず、韓国で「トンダク」を買うと、油っこくないが、これはいい油を使っているからだとか。
そこにヒント得た社長さんもオリーブ油、しかも250度まで黒くならない高級な油を使って揚げているそうだ。しかも毎日新しいものに取り替える。
どうやったらおいしいものをお客さんに味わってもらえるか、研究に研究を積んだ社長さんの熱意が感じられる。
しかしながらどんなにおいしい食べ物もカロリーがたかくては最近歓迎されない。
そこに注目したのが、表面に付いた油を吸引してしまうのだそうだ。これも長く研究を重ねて大量生産までできる機械まで発明し、特許をとっているというくらいだから熱の入れ方が違う。
こちらは1万ウォンの体験料で、3万ウォン分ぐらいつくって持ち帰ることもできるそうだ。
ーつづきはまたー
地下鉄の釜田駅で降りて西面駅の方に向かっていくと右側に見えてきます。
その入り口の薬局が目印で写真とって置いたのですが。。申し訳ないです。。
無事みつかってよかったです。
試食して買おうかと随分迷ったのですが帰国までまだ日にちがあるので止めました。その代わり?オムクコロッケ買って食べてきました!だって~、みんな食べてるし1000ウォンに値下げしてたしU+1F61D
思ったより軽くて美味しかった♪
良い情報をありがとうございました。
日本にもかまぼこ博物館がありますが、社長さんがいろいろ勉強に行ってきたようです。
釜田市場はものすごく広いのですが、地下鉄釜田駅近くで、わたしはすぐに見つかったのですが。
市場の人にはコレサ オディイッソヨ?(コレサ どこにありますか?)と聞いたら教えてくれました。