場所:最近クルーズが頻繁に寄港している影島のクルーズターミナル横にあります。
海に面していて、五六島や海洋大学、晴れていれば対馬も見えそうです。
釜山駅からは無料シャトルバスもでているそうですが、南浦駅で降りて市内バスを利用し、20分ほどの位置にあります。
シティツアーバスを利用して、途中下車するのもいいですね。
入場料:無料 4D映像4,000ウォン
http://www.busannavi.jp/1340676550 さすが釜山ナビさん、ばっちりリポートしてますね。
私たちは南浦駅から66番のバスに乗り込み、ここで降りて。。横断歩道を渡りました。平日は海洋博物館前までいくようですが、週末は「クッチェトーミナル」国際ターミナルのバス停で降ります。
ここから海のほうに向かっていくとまず国際クルーズターミナルが見え、その駐車場を通り過ぎて右側に行くと逆三角形の博物館が見えてきます。
駐車場からは1階の入口からエレベーターを利用し2階へ。エレベーターを降りると芝生の庭があり、ガラス張りのもうひとつの建物へ移動。入り口を入ると目に付くのは水族館でした。海雲台のアクアリウムと比べると小規模でしたが、5mほどのトンネルもあり、亀や魚と目が合うぐらい身近に見ることができました。
あのウミガメさん、こどもたちにとっても人気でした。60代ぐらいの地元のおばちゃん(?)、あれは「ミノチョギ」だ。と指差していたので見ると、大きな「ミノチョギ」の姿が。
このミノチョギは韓国では1匹で何万ウォンという、祭祀のお供え物として欠かせない魚なんです。。
だからほかの魚より、おばちゃんには目に付いたようです。(笑)
2階には朝鮮通信使の船の模型や、タッチプール、イソギンチャクやニモなどの小さな水族館もあり、ベビーカーで来た小さな子供も喜んでみてました。
中はバリアフリーになっていて、通路も余裕あり車椅子のかたも楽しそうに観覧してました。
4階には4D映像館があり、4,000ウォンではありましたが、見てきました。
海の環境を守る20分ほどの映像でしたが、座席が動いたり、水しぶきや、足元に何やら当たったりと子供たちも大喜びでした。
海が一望できるカフェではコーヒーやケーキなどを販売するカフェがあり、私たちはパッピンス(9500ウォン)を注文し、二人で食べました。(量が多いです)
P階というのあります。
ここは屋上になっていて、望遠鏡が数台設置されていました。
この望遠鏡無料ですが、ほんとによく見えて、海洋大学の校舎の室内まで見えるとか。
この日は閉館時間もせまり、ちょっぴり寒かったせいか、誰もいませんでした。
おかげでゆっくりと五六島や行きかう様子を見てきました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます