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もと釜山市観光振興課勤務の日本人がお伝えする韓国や釜山の密着情報

'避乱首都釜山'ストーリーツアー3

2017-11-04 | 観光スポット

こんにちは、きのこです。チャミンシクギャラリーをあとにこれから韓国動乱当時、釜山は臨時首都となりましたが、その時李承晩大統領が使用した、官邸までに降りていきました。

こちらは「キチャチプ」このあたりは甘川文化村のように等高線沿いに家が並んでいたために、

家が汽車のように見えたそうです。この「キチャチプ」も「汽車の家」といういう意味で、

過去には八百屋さんのようなお店があったそうです。今ではこの地域に住む住民が地域住民を合同で文化体験施設として運営しています。

この地域をテーマにした体験がいろいろできるそうです。石鹸作り、クッキーづくり、ケーキ作り。韓紙で小物を作る体験もあるそうです。

お値段は5000ウォン~学校単位での利用者が多いそうです。

へへ。すぐ横のうち。このワンちゃん人懐こいです。しっぽ一生懸命振ってました。

当時の写真があちこちに展示されてました。

こちらも地下鉄 土城駅(トソン駅)から沙下(サハ)1-1番、西区(ソク)2番のマウルバスで来ることができます。

なんとも変わった家ではありませんか?こちら有名な方の家のようで、西区が空き家となっていたのを買い取ったそうです。

碑石文化村をずっと階段を降りていきます。



こちらのコンクリートの家もむかしはお墓だったのでしょうか。ペンキが塗られてはいますが。

カトリック教会の信徒さんたちのアパートが今では建っています。

ここには奥にあるような石垣がたくさん見られました。

なぜか派手な階段。おもわずレッドカーペットを思い出しますね。奥までみると赤、オレンジ、黄、黄緑と派手。

ふと見える音楽の楽譜が目に付く家。

こちらは釜山大学の教授までされたという故ハンヒョンソクさんの家だそうです。



さらに階段を降りていきます。

やっと臨時首都記念館前に着きました。ここから見下ろすと道が一直線に海に続いています。

大統領官邸らしさが感じられますね。

続きは第4弾で^^

 


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