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もと釜山市観光振興課勤務の日本人がお伝えする韓国や釜山の密着情報

釜山のカルメッキル

2013-03-21 | 耳寄り情報

釜山のカルメッキルは全部で9コース。海辺や川、時には山の中、そして都心をつなぐ17.2キロ~42.1キロのコース。所要時間は6時間~13時間、平地コースやアップダウンのきついコースと個人の体力に合わせて選べますが、3コース完歩、6コース完歩、9コース完歩で記念品がもらえるそうです。

まず、釜山市役所、区役所、郡庁の総務課を訪問し、、、(これは外国人にとっては敷居が高いものですが)旅行者手帳をもらいます(無料)

各コースにスタート地点、中間地点、ゴール地点に設けられたスタンプをここに押します。3、6、9コース完歩したら記念品をもらいに再び訪問しましょう。旅行者手帳は釜山市役所1階の案内デスクにもあります。

 

初歩者は2コースがおすすめです。

こんな手帳にスタンプを押していくのですが、、実際に1日2日の観光で釜山に来られる場合はしんどいと思います。。

スタンプはさておき、一番人気のコースが二妓台(イギデ)公園のトンセンマルから五六島に向かうコース。

市内からは20、22、24、27、39、131などのバスを利用して二妓台入口(イギデイック)下車

 進行方向に歩いていくと右側に川?が流れていて橋があります。橋を渡って道なりに海に向かっていくとトンセンマルという高台に出ます。海辺に出ると広安大橋がよく見えます。

そこから海外沿いに五六島に向かって30分。つり橋を渡り、写真を撮りながら行くとオウルマダンという広場に着きます。

そこにスタンプがありますが、手帳がない場合はパス!

ここに公衆トイレがあります。そのあと2時間半ほど歩いていくとアップダウンがちょっぴりきつくなりますが、最後の高台を息を切らしながら通り過ぎると高層マンション群とともに五六島が見えてきます。

途中海岸に籠岩(ノンパウィ)という女性が頭の上に何か載せているような大きな岩があります。

韓国ではノンというと家具の一種なのですが、日本でノン(籠)というとかご。いったいどっちなのかななどと討論しつつ歩きました。

五六島についたら、海女が捕ってきた海産物が売られていて、その場で食べらます。生ものですから勇気は要りますが

あるいはここから遊覧船が出ていますが、ここまで来たついでに遊覧船で五六島を一周してくるのもいい思い出になりますね。

ここからは27番または131番のバスで市内に出て地下鉄に乗り換えると便利です。

釜山市ホームページ カルメッキル http://tour.busan.go.kr/index.busan?menuCd=DOM_000000101005003002

ちなみにカルメッキル2コースは海雲台のムーンタンロードから五六島までで、コースを完歩しようとしたら6時間はかかるそうです。

http://blog.daum.net/leewy5012/29

 

 


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