
松島海水浴場に行く途中にあるトーイミュージアム。子供たちも大喜びしそうな名所をご紹介します。
しかしながら実際行ってみると子供たちだけでなく大人もつい童心に帰ってしまいそうな、韓国で生まれたキャラクターが勢ぞろい。異色的なデートスポットとしておすすめです。
入場料は子供8000ウォン、大人6000ウォン。大人が子供より安い数少ない場所です。さらに平日は入場料を出せばコーヒーの無料クーポンがもらえ、子供だけでなく大人も歓迎されてる気分。
2階から6階まではトーイをテーマにしたフロアで、7~8階は韓国生まれのキャラクターショップやカフェがあります。
2階(映画の国フロア)
映画の1シーンを思わせるような「映画の国」。各種映画のフィギアやキャラクター、映画ポスターが展示された不思議な世界。子供向けだから映画もそうかと思ったら、違います。懐かしいSF映画の1シーンも見られました。
3階 模型の国
男性だったら誰でも関心がありそうな「模型の国」は、世界各国の自動車の模型がずらりと並ぶ。
5階「人形の国」
3階が男の子のフロアなら5階は女の子のフロア。展示用のぬいぐるみもあるが、引き出しの中には自由に出して遊べる人形がたくさんあります。
たくさんの人形のなかから、自由に選べるところが魅力ですね。楽しそうに遊んでいる子供たちの姿はとても微笑ましいものでした。
6階 「おもちゃの国」
「おもちゃの国」は子供たちの天国。楽しそうに遊ぶ子供たちの笑い声で賑やかでした。子供たちが遊んでいる間、大人も休めるような椅子もありました。
トーイミュージアムの7,8階は韓国生まれのキャラクターが展示されていて、購入することも可能です。その横にはゆっくりコーヒーが飲めるようなテーブルも置かれていました。
9階は海の庭園と呼ばれる松亭海岸が目の前に見える野外テラス。運がよければ東海南部線を走る列車が見えるというとっておきの名所です。韓国キャラクターをじっくり鑑賞されたい方、子供たちと一緒に室内で遊びたいというパパ!いかがですか?
子供がいない、2人だけで静かに話をしたいという方には、近くのコンスマウル(公須村)唯一のカフェSOULがおすすめです。
店の入口には世界で1番大きい主とされるグレイトデインが訪問客を迎えています。大部分の人がその大きさに一度はびっくりすると思いますが、実は気の優しい愛嬌たっぷりの犬です。
この店で1番人気なのがこの野外テラス。釜山の海が見えるカフェはたくさんあるけれども、こんな近くで波の音が聞けるカフェはそう多くはないでしょう。異色デートコースとして人気なのかもしれない。
カフェに座って静かに流れる音楽を聞きながら、打ち寄せる波を見るのも、特別な思い出になりそうです。
夜は予約をしておくと野外テラスでベーキューをしてくれます。室内にはカフェ、カラオケ、ギターなどがあり、7080世代に限らず、若者までも皆で楽しめる、釜山の穴場カフェです。
釜山の都心からもさほど遠くない松亭海水浴場に位置するとっておきのテーマ空間。子供たちにはもちろん、恋人同士で行っても楽しめるトーイミュージアム、そしてカフェSOULは、子供連れで、恋人同士でぜひ行ってみてほしい場所です。
釜山市民観光リポーター投稿記事より
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