常岡一郎さん 2005年09月17日 | Weblog 、万難を排してつき進む人はついに内容がよくたる。内に力がわき運命がよくたる。それから最後に境遇が不思議にめぐまれていく。これが順序である。これが正しい生き方であると信ずる。 ただ金もうけだけがじょうずであることは、砂の上に家を建てるのに似ている。危ない。いまの世の中には、この危ないことにあせって無理をしている人が多いようである。
戦争 2005年09月16日 | Weblog すべての人の考え方の根元となるもの、それは人間の自覚である。人間が人間を知らぬ。だから 力のむだ使いをやる。いちばん愚かなむだ使い、これが喧嘩である。ストである。戦争である。 すべての人間の敵、それは狭い利己心である。地上に戦争のいらぬ考え方、これが育たねばなら ぬ。すべての国の指導者は国民を天地にかえせ。人間にかえせ。大自然の子として見直せ。人間 としての自覚を与えよ。人間時代となった。世界一家の時が来た。
和合 2005年09月10日 | Weblog 自分に力をあたえるものは、自分自身の信仰心だけであって、ほかには何もない。 きっすいに成りきるまでは辛抱しなさい。野心を捨てて、淡泊に庸浄に、そして一心不乱に魂を磨きなさい。玉さえ光出したら、自然に仕事は出きる。それまでは修業時代だ。 苦しい、いやな畢えられない時でも、.シッと辛抱していなさい。 真に神を信じれば、いま自分の心身にふりかかりてきているいっさいは(たとえ、どんな外的理由によるとはいえ)ことごとく神威であることに気づかずにはおれないのである。 磨かなくて光る道理がない。 鍛えずに切れたためしがない 光り出せば自然に慕われる。