ファインマンは粒子が時間逆行すれば反粒子になるという
ならば問う、粒子の運動を時間反転すると、そこでは正エネルギーに観測されていたのが負エネルギーに見えるはずでは無いか、しかるに反粒子は正エネルギーに見える、そうやないか。ワシの意見では、一般に観測される反粒子は負エネルギーが時間反転して正エネルギーに見えているのであり、粒子を時間反転したのとはエネルギーが対称的である、と、そうですがな。
時間特性とは別にエネルギーの正負が存在していると思う
粒子は正エネルギーであり、反粒子は負エネルギーであり、そもそも別物で、それらは時間反転で行き来するのではない、そう思いますのや、そう。くりこみとは中心電荷の周りに粒子反粒子対が無数に出現すると描写される、だが、そこも反粒子部分のエネルギーが可笑しい、符号が逆になる。そこは実際には、無数の粒子の時間順行逆行対であり、そうなるとSFみたいだが、中心電荷が無数回のタイムトラベルを行っていると描写できるはずである、そうやんか、そう。
粒子と反粒子はアイソスピンに固有エネルギーが比例する