ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

微分解析学のさまざまな計算について(2)

2014年11月27日 | 究極理論
さて、お待ちかねの三角関数ですが、サインから順に行きましょうかね・・。

dsinx

sin(x+dx)-sinx



(あっと、これじゃ計算続行できない、あっ、そーか、う~ん!)

 じつは加法定理で展開したら初項に cosdx-1 が出てきまして、かつてそれを →0 と置いて次へ行ってたんですが、これは全体をdxで割らなくてはいけないので勝手に消してはいけない、あ、こりゃ違うわw)

実際には半角公式を使えばうまく行くのでしたが、それは標準解析でも同じことです・・。

 しかし、怪我の功名と言いますか lim(x→0){(cosx-1)/x}=(cosdx-1)/dx→0 を得ることができました。同じように d²sinx だかなんだかの計算で lim(x→0){(cosx-1)/x²}=(cosdx-1)/dx²→-1/2 が得られます。この二番目の結論は幾何的にといいますかグラフ的に意味がございまして、それは・・、いいや、これから後は箇条書きにいたしましょうw)

《定理》

・lim(x→0){(cosx-1)/x}=(cosdx-1)/dx→0

・lim(x→0){(cosx-1)/x²}=(cosdx-1)/dx²→-1/2

・関数 y=1-cosx の原点近傍は関数 y=x²/2 で近似できる

 これらがけっこう意義深い、いや、これらは標準解析でも数学的センス一つで同様の結論をたたき出すことができます、大言壮語して申し訳ない、たははw)


ふつうの公式については各人で確かめておいてくださいね!

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