ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

現行のグルーオンでは8種ではなくて12種になってしまう

2016年03月17日 | 究極理論
R反G・G反B・B反R・R反B・B反G・G反Rの6種では足らないのはSU(3)の不可能性では?

 QCDでは不足している2種類を次のような人為的な手段で作り出す、その手段とは1)B反Bを特別視して色を変えない変換のそれぞれにR反R+G反Gを足す 2)B反Bにそれを足すとトレース成分R反R+G反G+B反Bになるので除外する 3)R反R+G反Gは-B反Bになるので残りはそれぞれR反R-B反BとG反G-B反Bになる 4)それらに直交化の手続きを踏ませると(R反R-G反G)/√2と(R反R+G反G-2B反B)/√6になる で完了します。

B反Bを特別視するとそうなるわけですが、同等にR反RやG反Gを特別視した手続きも可能です・・。

 するとグルーオンはさらに(G反G-B反B)/√2・(R反R-B反B)/√2・(G反G+B反B-2R反R)/√6・(R反R+B反B-2G反G)/√6も必要になってくると思われます。実際の色変換ということを考えてみますと、こういった物を考えることによって3クォークのすべてが色を変えない恒等変換が防がれるわけですが、その際にもトータルである色が特別ということがあってはなりませんからこうする必要があるのです。

つまりRGBの色変換について合理的な変換子の種数は6あるいは12ということになります!

ところがSU(3)で要求される種数は3²-1=8種ですから合いません・・。

 ここは種数を合わせるために補正?を施すというQCDの手法の誤りを正す必要があるのではないかと存じました。つまり種数が合わないのはSU(3)という対称性が数学的に不合理だということを示していると思われるからです。以前は6あるいは9だと論じておりましたが、今回の考察では6あるいは12ということですが、いずれにせよ8が実現しないということは数学的不可能性を暗示していることです。

 

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