ユニバーサルフロンティア理論の信ぴょう性（１）

世間さまが相手にしない限りはユニバーサルフロンティア理論はあり得ないと思われているのだと私どもは鋭く深く認識いたしますｗ）

その場合のあり得ないと思う能力と申しますモノがどこから来ているのか、と疑ってみれば、おそらく韓=南部模型が小林=益川模型と相容れられないように思われているからではなかったか、と存じております。小林=益川模型のお二方に「韓=南部模型が正しい余地はあると思うかどうか？」と伺ってみてくださればハッキリすると思っております。

一つには南部先生が権利を保留したまま信ぴょう性について考察することを止めてしまわれたまま思考停止の状態です！

歴史的には名前で残されているから自分で後をやらなくても同じであるし、間違いだったら困るから・・、そーでしょうそーでしょう、その後の物理学の進展からはクォーク整数荷電の必要性など吹き飛んでしまっていますからｗ）

湯川的に言うなれば「素電荷の分数倍というような素粒子が宇宙に存在するはずがナイ」という先入観にもなりますけど、ちょっと考えてみれば電荷対称性が自発的に破れることもなしにクォークだけが分数荷電だというのはちょっと首をひねるような事態ですし、ユニバーサルフロンティア理論ではそこから韓=南部模型が見事に導き出されております。

標準模型はクォークの分数荷電を論理的に導かねばなりませんよ？



さて、ここで読者諸賢はユニバーサルフロンティア理論を正しいかもしれないと思っていただけましたでしょうかねｗ）