ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

Mユニバースボソンだけの論文を完成しておかなくてはならないなw)

2014年02月04日 | 究極理論
ユニバーサルフロンティア理論の世界も元はといえばこれほど壮大な理論ではなくて、韓=南部模型を採用すれば電荷のないクォーク起源粒子が出現可能になるという可能性から始まっただけの世界でした・・。

その際にはアイソ対称性が指導原理となり、ワインバーグ=サラム理論のストーリーが最初にLIS(レプトンアイソシンメトリー)を含んだりしていることや、GUTこと大統一理論のX粒子・Y粒子がちょうどクォーク起源粒子として二つのクォークに割れるゲージボソンだというようなことは、まったく忘れていてというかほとんど知らないで作っていった訳ですよ。すなわち「スーパーカミオカンデにおいて陽子崩壊は検出されなかった」ということから「陽子の崩壊しない大統一理論が必要だ」と思い立った時にはX粒子は陽子を壊す崩壊をする存在でしたからねえ~、二つのクォークに割れる宇宙物質起源粒子であるてなことはほとんど意識の外にございました。それも妙な話なのですけど、とにかく一生懸命だったもので、またX粒子・Y粒子のありかたを思い出してしまっていたら、最初に指導原理としてのアイソ対称性をゲットできなかったことでしょうね?

その意味では幸運だったと思いますし、知らぬ身の強さを発揮して怖いもの知らずにここまで頑張ってまいりましたw)

当初はクォーク起源粒子だというだけの崩壊しか念頭になかったのですけれど、トリスタンだったか何だったかで日本チームがヒッグス粒子の尻尾を捕まえたとか捕まえ損ねて逃げられたとかいう噂がございまして、その際の総質量が約207Gevだったものですからちょうどそのくらい、つまりtクォークとbクォークを合わせた質量に約30Gevを上乗せしたぐらいだというので、さらに「中間状態のZボソンが途中質量で出てくれてもよかったはずだったのに91.2Gevの正規の質量分のエネルギーが丸ごと必要だった」という逸話から「そりゃ、ひょっとしたら両方を合わせた大きなゲージボソンが背後にあるかもしれないな」ということでずーっと意識していたわけですよ。

それが2003年のことかな、雑誌ニュートンに不思議な現象がB中間子CP破れ実験において起こったという報告があり、その前年度から考えていたユニバース粒子(当時)で説明できるのではないかと思い立ったのは・・。

私は見栄は張りません、トリスタンの実験が1999年だとしてそれ以前から理論の中で扱っていたとは申しません、実験チームの中でチラッと大きな質量のボソンを感じていた人がいたかもしれないということも否定しません、余剰質量をどう説明するかは多少悩んでいましたけれど解決したのはヒッグス粒子が確定しそうだったつい最近です。ぶっちゃけた話が、紙面に「未知の超対称性粒子が出現してデータを狂わせているのではないか?」とあったので、私としては手ごろな質量のボソンだったら何でもいいと考えて編集部に一枚のはがきを送ったのです。どうにか合理的に証明できればいいと考えて慣れぬファインマン図を作成してみましたら、三度目の正直でアッと驚く為ゴローとはこの事か、なんとCP破れデータが完全にひっくりかえることを示す完全な図をゲットしました。

その頃は理論の全体像はまだ見えていなくて、あるいは見えてきてからも先入観が残っていたので中間状態のtクォークからグルーオンが出るように描いていたのですが、今ではグルーオン実在を否定してWボソンに登場させております・・。

いや、それは黄金事象のJ/Ψ・Ks事象のことであり、φ・Ks事象の場合にはどちらでも同じだったですけど!

この貴重なデータがBarBarとSLAKとが協議したら消えてしまったのですよ、そこには談合があったと今でも疑っておりまして、もちろん日本チームが脅されたのでしょうけど、そこで負けていては科学研究者の魂として劣悪ではないでしょうか。彼らは共同して「φ中間子が原子核中で生成されたら質量が約3パーセント減少する」と言い出して、クォーク質量の概ねの説明のために南部理論を持ち出して説明し、さらにπ中間子などではなくクォーク凝縮が介在するように話題を変えてしまいました。

まー、それが南部先生がアメリカ国内において評価を決定させるという効用があったのですけど、そりゃ私にとっては怪我の功名でしたw)

標準模型に反して韓=南部模型を用いた私の説明は、もちろん素人としてあしらわれた形だということもありますけれど、空振りに終わってしまい彼らはφ・Ks事象を特異事象の一つとして扱っただけで「CP破れ反応が正反裏返るデータかもしれない」という可能性を抹殺しました。おそらく理由の一つとして「分数電荷のクォークではたとえX粒子などを仮定しても説明できない」ことが明らかだからではなかったですか、このことも私は自宅で図を描いて検証・確認済みです。

アメリカ人の悪い癖として科学者が厳然たる事実を黙殺して定説というか信念めいた物を守りたがるということが挙げられます!

実例として同じアメリカ人のアープという天体観測研究者が「二つの物質的に繋がっている天体の赤方偏移が非常に大きく異なっている」ことを発見した際にも「単に前後で重なって見えているだけだ」「ビッグバン宇宙からそんなことはあり得ない」「ハッブル定数による赤方偏移の理由は絶対だ」とばかりにやったのです。これは常に一部のイギリス人などにも指摘され続けた「アメリカ社会の持つ不思議で奇妙な保守性」に起因しているものと思われ、たとえば雪崩事故で出た8名のポーターの犠牲を冒険心で乗り越えて行こうとするマロリーを止め立てして苦しめたニューヨーク新聞の記者などを正論だったとは認める必要がなくなります。

そこは単にアメリカ人らしい半端なモノの言い方であり、考え方だったように思うのですよ・・。

この話はオペラなど声楽の世界の理論などにおいて散見することで検証されるでしょう!

二つの繋がった天体のうちの赤方偏移の大きな片方はブラックホールだと証明されましたし、おそらくB中間子CP破れ研究のφ・Ks事象はクォークを反クォークに変換する粒子の出現によることが期待されます、そしてその為もあってのMユニバースボソン仮説だったのです。クォークを反クォークに変換する粒子とはGUTでいえばX粒子のように物質起源粒子よろしく二つのクォークに崩壊するゲージボソンであることを即座に意味します。



(ご精読ありがとうございます)

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