ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

自己喪失が急激には訪れないとしたら人間実存はド~なるのか

2020年05月18日 | 新哲学
サルトルは哲学に向けてのモチベーションを師匠から得ていたソ~ですがなw

 現象論ならば手に持ったコップについてあれこれ言及するだけで哲学になる、そう聞いたサルトルは感動で青ざめたそーですのや、そうでっせ。ま、そこから実存主義に至るまでの経緯はそれぞれサルトル論などで読んでもらったらイイとして、なんとも浅はかなモンだなア~という感想をモノしますよね。株をやれば売った買っただけで巨万の富に、と聞いて投資家になったよーな話ですがな、そうでっせ。浅はかと言ったら科学的唯物論もそーですけど、そんなこと言い出したら命あるものみんな哀れなばかりであって、救いもへったくれも何もないみたいですがな、そうでっしゃろ。

ワシにとっての救いは何とブラックホール物理にございましたで・・。

 情報はけっして欠落しない、換言すれば「宇宙において情報は不滅である」ということですのや、そうですがな。べケンスタインらによれば、たとえブラックホールに百科事典を投げ入れたとしても、百科事典に記載されている情報は無くならないのだそーですのや。特異点に到達したらものみなすべて重力無限大でド~なるかワカラナイ、そのワカラナイ中でも情報は保存されるのだそーですがな。

ひょっとしてそれって「死生観」に使えるのかな、と思いつきましたで、そうですのや!

 死の恐怖とは❝死の瞬間に訪れるであろう自己喪失の恐怖❞だというのは広く知られた話ですが、果たして生きてきた歴史に関する情報が一瞬にして消えてなくなるだろーかという事は考えてみる価値がありそーですがな、そうですのや。サヴァン症の記憶が通常の意味の海馬における記憶とは異なることも有名ですけど、ひょっとして海馬を開けられなくなっても記憶というか生きてきた歴史についての情報は保存されるのかもワカラナイ、そうですのや。

そこって何が起こるのか、それを知るのは楽しみだという気がしてきましたがなw

 

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