ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

微分解析学による昔懐かしい計算について(1)

2013年12月18日 | 究極理論
n次多項式の二次導関数を求める際に使えることは自明ではないとしても当たり前ですけど、やってみます!

関数y=x³について

d²y=(x+dx)³-2x³+(x-dx)³=・・・=6xdx²

d²y/dx²=6x(これが求めるべき二次導関数であった)

検算をしますと、y=x³のところ 微分公式(x^n)’=nx^(n-1) より y’=(x³)’=3x² この計算をくり返して y”=(y’)’=(3x²)’=6x(一致)

(これは一般式x^nについて成立しておれば成立するので証明もたやすいが煩雑なので省略するw)

指数関数については(e^x)’=e^xさえ言うことができたら要らないので、自然対数の底たる「eの定義」について後述します・・。

三角関数について、私の老眼と衰えた数学のテクニックでは手計算が厳しく、標準解析の結果を用いた方が早いばかりの(外挿してこじつけなければならない)箇所がございますけど、ようするに物理数学の一種として応用を心掛ける場合には不用なこだわりでありますので省略させていただきますとして、それよりも(応用数学?らしく)副産物として「コサイン関数の原点近傍はy=1-x²/2によって二次近似される」という結果が非常に速やかに得られますw





ぜひとも、各自お確かめのほどを、では、チャオ!




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