何でもゲージベクトル場なんて誰が決めたのでショーかw
まあ、それこそが十一月革命の出所と言ってしまえばそうでショーねエ~、スカラーメソン主体の分類からベクトルメソン主体へという変化、って、読者諸氏の為に説明せねば、そう。スカラー粒子とはスピン0の粒子のコトで、ベクトル粒子とはスピン1の粒子のコト、で、メソンとは中間子類のことでハドロンとはメソンとバリオンとを合わせた呼び名、そうですねん。湯川中間子論からゲルマンの八道説にかけてはスカラーメソン主体の世界だったのですがな。それがcクォーク発見からは研究の主流がベクトルメソンに移ったのですわ。あ、そだ、まだ言ってなかったか、バリオンとは陽子や中性子のようなクォーク三つ組みから成る核子のコト、で、核子とは原子核を構成している粒子の仲間を指しますのや。
メソンはクォーク反クォークから成る複合粒子ですがなw
東大をはじめとしてパウリを超天才と宣伝してる。気持ちは分かるけど過剰評価だ、それは、ま、そらゲージ原理提唱者の一人だけどな、パウリの本領はニュートリノ予言でしたがな、そうですねん。で、おまけにその「何でもゲージベクトル場」というのが甘い、そうやねん。
自然はそんな単純な指導原理から導かれるものではないw
封じ込めの内と外とではスピン0とスピン1の役割りが入れ替わる、というのがワシのスピン研究の結実、そうですのや。クォークが封じ込められ、核子が原子核に封じ込められる強い力の現場では、自由空間の電弱統一理論のようなベクトルボソンが活躍するのではなく、パイ中間子などのスカラー中間子が活躍するのではないか、そう思っとりますのや。
このように湯川理論を合理化できるのは当理論だけですw
湯川中間子論の危機じゃ!