ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

不確定性原理にはさらに元になる根源がありそうで、湯川論文はその話の先達であるようだ

2017年05月08日 | 究極理論
まず最初に、湯川論文は非ゲージ原理による強い相互作用存在の暗示だったように思うのですが、何か違ったのでしょうかね?

不確定性関係を使わずにクライン=ゴルドン方程式から、ΔE=h/2πtを使ってのπ中間子の予言とは、電磁場における仮想フォトンのように仮想粒子としてπ中間子が出現できることの証明だったと存じます。もし、そうであれば自然界において強い相互作用というのは、電磁場におけるフォトンのようなゲージベクトルボソンによって介在されなくてもイイわけです。グルーオンなどという素粒子をねつ造しなくても、スピン0のπ中間子などで事足りる手はず、だったわけですよ。湯川理論では強い相互作用とは核力のことでしたが、ユニバーサルフロンティア理論においては封じ込めの力でもあります。

非ゲージ場であれば、ローレンツ対称性は保証されないから、封じ込められなければならない、そうではなかったでしょうか?

その意味では、ゲージベクトル性が売り物のグルーオンなどに比べても、強い相互作用の担い手として、より相応しいということではなかったのですか、私などにはそう思われてならないのです。さらにユニバーサルフロンティア理論では、不確定の根源をスピンではないかと予想を立てるような事態が出現しているんですけれど、その話にしても湯川論文から来る自然観の世界において解かれる、そのような気がしてきたのです。つまり、不確定の根源がスピンにあるとすると、スピン0のπ中間子は仮想状態で出て来られなくなるので困っていたのですが、湯川論文によれば最初から解決していたということになります。

湯川の後継者を選んだとしたら、その者の仕事は《不確定の在りか》にまで及ぶものになる、と思われてなりませんw

さて、私などには無理な気がしてきましたし、私とて天才待望論が無かろうはずもなく、そのことに頃合いの論題のように思われるのですが、いかがなものでしょうかね。天才よ出でよ、そして湯川論文から始まって不確定を解き明かすのだ、という命令文に即した人が出て来そうには無いですが、それでも待望したいような気がいたします。ヒントとして、スピンによって変わるというのはありそうだけど、スピンそのものが不確定そのものの根源というのとは違うようだ、ということ。テンソル場の揺らぎがh/2πで、スピノル場の揺らぎがh/4πだというのは、ありそうだということ。

ま、私とて、自分でもぼつぼつと考えて行こうか、とも思っておりますが・・。



とにかく、仮想π中間子の出現は約束されているわけで、良かったです! 天才湯川(∩´∀`)∩バンザイ、かな?

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