というよりグラショウはサハロフを信じたのでしょうなw
旧ソ連の水爆の父サハロフは、まあ、まさか水爆を使って脅したわけではないが、宇宙初期の理論に対してかなり強い提案をした、そうですねんて。あらゆる物質が放射性を持つこと、反粒子に対して粒子が百億から千億分の一だけ多く設定できること、などである、おや、まあ。
グラショウの大統一理論はサハロフの提案に沿っているw
大統一理論によれば、陽子は放射性を持っているので宇宙の物質はゆくゆくは消えてしまい、崩壊のずれと方向づけによってクォークは反クォークよりも僅かに多く産出される、そうでしたのや。その条件下で米ソの競作となった宇宙初期理論はグラショウが取った形になった、それが大統一理論。
人類は水爆の幻惑によってか道を誤ったか?
大統一理論の失敗はその象徴では無かったのか?