まー、ナニが世界一の理論なのか、ドコが究極理論かという話ですけど

標準模型および大統一理論を根本的に覆して正しい、という意味ですがな、そら！

　素電荷だって原理だとしたら、そしたらユニバーサルフロンティア理論になるのではなくて韓＝南部模型になるのですがな、で、そこから電弱統一の手法をクォーク論に生かすということをしたらユニバーサルフロンティア理論になるのですがな、そーでっしゃろ、そこまでは分かって貰えましたかいな。グラショウ以前の究極理論の男たるワインバーグは電弱統一理論、とはワインバーグ＝サラム理論のことですが、を、レプトンの理論と銘打って理論構築したのですけど、明らかに片手落ちだったように思われるのですがな。

究極理論というためにはクォーク主役の理論であることが必要だったのではないですか？

　で、話をクォーク主体にしてみれば、そこにはアッと驚く韓＝南部模型の成立、というのがユニバーサルフロンティア理論の端緒のひとつですのや。もうひとつには、というか、それ以前には、韓＝南部模型を仮定しての大統一の試みからＭユニバース粒子仮説ということから韓＝南部模型の証明、というルートが切り開かれますがな。

どや、
見事な同義反復でっしゃろ、論理的ですのやｗ

　このよーな見事な論理性が透徹デキるよーな理論が間違っているはずが無い、という信念めいた確信こそが命ですのや、ええでっしゃろ。そーでなければ自然相手に思考実験を駆使するという手法で真理を追い求められるはずも無かったというのがその根拠でしてな。自然こそは理屈通りに動いているし、人間社会は矛盾している、というか理屈では割り切れない、と、思うのだから私は社会科学に関しては素人ですわな、まあ、それは宜しい。

人間社会は感情的にこそ動いていると思っとりますｗ

　かつてニュートンは「天体の運行ならば幾らでも計算デキるけれども、人々の狂気の行動はワカラナイ」と語っておりました、って、えらく脱線してしまったな、ここらでお開きにせねばなるまい。


（ご贔屓に）