R状態のクォークにR反Gが作用してG状態に変換されたとしましょう。
その場合に他のG状態やB状態のクォークはどう変換されたらいいでしょうか。まずRからGへ変換されてますからG状態のクォークはほかの色に変わらなければならないです。つまりG反Rが作用してR状態になるか、それともG反Bが作用してB状態になるかですが、それらは半々だといえます。前者の場合、RとGが入れ替わりますから残りはB状態だけで、だからB状態のクォークはB反Bなどが作用して変化なしになります。そして後者の場合、B状態のクォークにはB反Rが作用してR状態になるほかありません。
問題はそのように白色を維持させるための機構が理論に見当たらないことです。
比べたら早いのです、ユニバーサルフロンティア理論の場合ですとR状態とG状態とは一つになっていますからそれをR+G状態としますと、R+G状態の二つのクォークには「片方がN反Nが作用したならばもう片方にはN反Tが作用する」という相関関係がございます、ですから「合わせてN反NとN反Tの二つが作用する」とまとめられるでしょう。そしてB状態のクォークにはT反Nが作用するばかりですから、全体としていつでもT反N・N反N・N反Tの3重項が作用すれば白色を維持させることが可能です。
それに対してQCDのメカニズムでは白色を維持させる事が自然現象で可能だとは思われません。
グルーオンがR反G・G反B・B反Rだけしか許されないような系の場合だけが白色を自然に維持できるでしょう。もちろんR反B・G反R・B反Gの3種類でもいいですが、両方を合わせての6種類ではむしろ多すぎると思います。3つのクォークの3つの量子数を円滑に運営するには3種類でたくさんなのです。さて、ところがそれではSU(3)の要求するゲージボソン数と合いません。
しょせんSU(3)は不可能だったのではないでしょうか。
それにR反R+G反G+B反Bなんてよけいなこと考えなくてもR反Rなどはそれぞれ無色であり、さらにRGBだってもちろん無色ではなかったでしょうか。現実の三原色と同じではなかろうと力説されるかもわかりませんが、純粋に対称性だけを考察してみても私の頭ではこうなります。なにか本日の私の素晴らしい考察結果のどこかに不備が生じておりますでしょうか、よく考えてみてほしいのです。
その場合に他のG状態やB状態のクォークはどう変換されたらいいでしょうか。まずRからGへ変換されてますからG状態のクォークはほかの色に変わらなければならないです。つまりG反Rが作用してR状態になるか、それともG反Bが作用してB状態になるかですが、それらは半々だといえます。前者の場合、RとGが入れ替わりますから残りはB状態だけで、だからB状態のクォークはB反Bなどが作用して変化なしになります。そして後者の場合、B状態のクォークにはB反Rが作用してR状態になるほかありません。
問題はそのように白色を維持させるための機構が理論に見当たらないことです。
比べたら早いのです、ユニバーサルフロンティア理論の場合ですとR状態とG状態とは一つになっていますからそれをR+G状態としますと、R+G状態の二つのクォークには「片方がN反Nが作用したならばもう片方にはN反Tが作用する」という相関関係がございます、ですから「合わせてN反NとN反Tの二つが作用する」とまとめられるでしょう。そしてB状態のクォークにはT反Nが作用するばかりですから、全体としていつでもT反N・N反N・N反Tの3重項が作用すれば白色を維持させることが可能です。
それに対してQCDのメカニズムでは白色を維持させる事が自然現象で可能だとは思われません。
グルーオンがR反G・G反B・B反Rだけしか許されないような系の場合だけが白色を自然に維持できるでしょう。もちろんR反B・G反R・B反Gの3種類でもいいですが、両方を合わせての6種類ではむしろ多すぎると思います。3つのクォークの3つの量子数を円滑に運営するには3種類でたくさんなのです。さて、ところがそれではSU(3)の要求するゲージボソン数と合いません。
しょせんSU(3)は不可能だったのではないでしょうか。
それにR反R+G反G+B反Bなんてよけいなこと考えなくてもR反Rなどはそれぞれ無色であり、さらにRGBだってもちろん無色ではなかったでしょうか。現実の三原色と同じではなかろうと力説されるかもわかりませんが、純粋に対称性だけを考察してみても私の頭ではこうなります。なにか本日の私の素晴らしい考察結果のどこかに不備が生じておりますでしょうか、よく考えてみてほしいのです。