理系の学問には流行しかナイって本当

とある著書に書いてあったのですｗ

　文系の学問には不易と流行とがあるが理系の学問には流行しかない、と書かれておりましたよ、ええ、そうですのや。ニュートンとかアインシュタインとか、まあ、古典に違いあるまいと思っていた身にとって、んー、なんかギリギリ来るよーな文章でしたね、ええ、そうでっせ。

でも、本当だった！

　今どきの科学シーンを思うにつけ、ああ、本当だったと、そう感慨深くタメ息などを付くほかなく、なにやら不思議な心地に浸っておる次第、そうですがな。世の中で生きて行くためには「正しい」というだけでは駄目で「新しい」ということが必要なワケですがな、まー、それと「飽きられていない」ですか。そー思うと素粒子の世界とか、まあ、完全に飽きられてますよね、文科省のお役人にも、そうでっしゃろ、そうやないか。

実験室で宇宙を造る方法とか、まだ、そんなことを言ってらっしゃってｗ

　それも言い出しっぺのグースの名を差し置いて、でショーが、んー、あんまり宜しくないですがな。まあ、そんな前世紀の遺物丸出しの調子では、んー、誰からも飽きられるのも良くワカリマスがな、そうやないか。あのー、ですから「誰からも」と断っておりまっしゃろ、文科省のお役人からも誰からも。

そんなこんなでILC計画は見殺しの刑でんがなｗ

　旧態依然の前世紀の遺物の居直りの、って、そらーイカサナイですがなー、本当に、始末に終えん感じすらしますがなー、そうですのや。そこで颯爽と登場する『ユニバーサルフロンティア理論』が大活躍か、という手はずが、どこでトチ狂ったのか「不発」でっしゃろ、いや、まだ試してもおらないけどな、そうですのや。

だから本当に試せって？

まあー、フフフですのや、正味、ね、やるかもよ！