ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

小林=益川模型との調和が最後の関門だ

2015年04月05日 | 究極理論
まあー、だけども混ざりの基礎ってのは最後の仕事として後回しだw

それ以前に小林=益川模型だとエネルギー非保存過程になるCP破れをどうにかしたい。湯川流のエネルギーの借金をしてもW粒子ではbクォークからtクォークまでは遷移できない。つまり小林=益川模型では神さまは申し出た以上の(担保よりも高額の)エネルギーを貸して下さると仮定しているのである。

もちろん、そこは神さまだからという温情に期待しているのだろう?

だけど神さま相手であっても借金額は適正でなくてはならないというのがこちらの意見。そこでtクォークよりもずーっと重いMユニバース粒子に期待した。そして、その借金額の算出にはちょっとしたトリックがあった。

借金は出現した反tクォークの分だけ減額されるらしい・・。

W過程ではbクォークからtクォークまで遷移するのだけれど、Mユニバース過程だとbクォークからは反tクォークが出る、それで負エネルギー計算になって借金額はその分だけ減額されるという寸法だ。小林=益川模型だとW粒子が外付けで出ると考えて借金額は丸ごとの80.4Gevだが、ユニバーサルフロンティア理論ではMユニバース粒子の質量から反tクォークの質量を引いた残りからさらにbクォーク質量も引いてちょうど半分の40.2Gevが借金となる。こうして得たエネルギーが湯川エネルギーであり、湯川先生がπ中間子質量の推定の際に使われた方法に使う。

さらにスピンによって不確定性原理の右辺の値が変わるという?

仮想ゲージボソンの出現である小林=益川模型に対して、仮想フェルミオン系となるユニバーサルフロンティア理論だが、スピン1だと不確定の値はh/2πだがスピン1/2だと半分のh/4πになると仮定する。そうした上で左辺のΔE・ΔtにおけるΔtを湯川時間として両者を一致させるということをする。ま、そうしたからこそちょうど半分になったのだが、

さらにMユニバース粒子は他の崩壊もするので考慮すると・・。

Mユニバース粒子はハドロンの外ではZ粒子とヒッグス粒子に崩壊するのでその質量は両者を足し合わせた物として、これまでやってきたことを合わせて質量公式を造れば、[x]を粒子xの質量として、

[ヒッグス粒子]

[tクォーク](172.0Gev)

[bクォーク](4.2~7Gev)

[W粒子]/2(40.2Gev)

[Z粒子]  (91.2Gev)

125.2~7Gev

さらに、
[Mユニバース粒子]=[Z粒子]+[ヒッグス粒子]

となるのですw


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