その昔に森毅がしきりに気にしてた話ですケドw
数学だから定義というコトをする、の森毅、初の芸能人数学者にして京都大学名誉教授にまで昇りつめた森毅、せやけど数学の話はしてなかったおヒト、そう。ま、大学紛争を乗り越えた功績が高く評価されたのでショーけども、数学を世に広める大使としては落第でしたかな、そう。
その彼の言う『知的エリート』とは何であったのか?
彼の願望だと、いまお笑いタレントとかひろゆき氏に代表されるYouTuberとか、そのよーな役回りですわな、それを自分たちによこせとする活動だったと思いますのや、そう。数学そのものを広めるというコトを超えて社会に関与していくのが夢、そうでしたやろ。それにしても「商売ネタ(大学教育における数学のコト)を小出しにしていく」というコンセプトは世間に受け入れられずじまい。
そんなこんなで日本に知的エリートなんか存在してないw
インフレーションの佐藤勝彦は己の理論を説明していくだけ、芸能人数学者第二段の秋山先生にしてもまあまあの域を出ずじまい。世の中に口を出せる最優秀の学者さんなンかどこにも居られないですがな、そうですやろ。ま、よしんば知的エリートなんか居たら居たで、いまのヨーロッパのヨーに世の中を二分してしまう、そうですのや。で、それは音楽シーンなんかもそう、そうでっせ。
学者たるもの学問に対する理解を求めていくのが本筋か?
まあ、とつ国においても同じことだと伝えられたのがカタストロフィー理論のルネトム。フィールズ賞は貰えて生活は安定しても、知的エリートとしてうまくいかなくて「生物学者にはロクな奴がいない」と嘆いた、と聞きますのや。そんな早い段階でドボンしてたのじゃ、世の中相手には説得力を欠きますわな、そりゃ。なにせカタストロフに関する数学理論なのに満足に地震予知にも使われないとキテル、そうですのや。
理解者相手の面白い理論の説明止まりが運命なのか?
勝てば官軍では給料年金があるだけに終わるしw
今年も飛躍と愛溢れる1年になりますように💓
今後もよろしくご贔屓のほどを!