グラショウらご自慢の電弱統一理論によれば、ですがな!
見かけ上、弱い力が弱く見えるのはW粒子などを介した三体崩壊になるので、それで、だということです。詳しいことはワシもよう知らんのでココでは省きますけど、ま、そういうコトなんだソ~ですのや。で、電磁場の拡張もソコまでというのがワシ、そうやねん。ユニバーサルフロンティア理論は大統一と同じゆうても電磁場の拡張とはチガウ、ま、それで大統一理論ともその改良型とも言ってマヘンのや、そうですのや。
また性質の違った力がスタガードに枝分かれするんどす!
グラショウらの大統一ではそこらへんが見さかいが無いように思われる、一挙に大統一を企むあまりに思慮に欠ける形になっとる、ワシャそう見てますのや、そう。ひょっとして電弱統一の完成系として提示されたワインバーグ=サラム理論に軽い嫉妬心を燃やしていたのかもわかりマヘンのや、そうですねんて。と、いうよりご自分の電弱統一プランを例の三文字言葉に置き換えられた恨みかもわかりマヘンで、そうでっシャロ、始末に負えマヘンやろ、そうなったら。
ほとんど受験戦争のライバルみたいなもんですがなw
グラショウにかかったら彼らの電弱統一理論は完成系というよりも抽象化のやり過ぎで、ま、その危惧は無きにしも非ずですが自らの大統一にも降りかかる話ですがな。彼が言うにはかの理論は「流線形で美しく機能的な水洗便所みたい」なんて戯言で悪口に変えておりますがな、アメリカ人らしく口の悪いことですがな、まったく。
ま、ワシらにかかったらそんなのどっちでも良いワケでw
理論を過度に抽象的な形でいきなし出すのは良くないという話と受け取って、グラショウのいちゃもんはむしろ好都合と、そいでもってグラショウ先生グラショウ先生言うとりますがな、そう。ま、いずれにせよ標準模型は「電弱統一までは正しい」ことにワシらなんかも同意しとるわけでして、問題は湯川先生が始祖となりなさる強い力にこそある、そうですねんて。趣旨の面から始祖さまに逆らった理論構成をしておるワケで、ワシらド~かと思いますのや、そうですねんて。
ユニバーサルフロンティア理論は湯川による再革命でもある、というトコロでねw
こうご期待ですのや、そうでっせ!