アイソスピンは弧度法にして１/２の回転運動の一種だった

ｓｉｎ^2θw≒0.231というのがワインバーグ角の実測値であるが、ＵＦＴではここからθw≒１/２と考えます・・・ｗ）

ＧＵＴことＳＵ(５)の大統一理論ではｓｉｎ^2θw＝３/８つまり0.375を理論値として用いているし、分数荷電のクォーク模型による値も同じく、かなり外れているというのが現状だから、こいつはかなり美味しい話であって、ＵＦＴはワインバーグ角に関しても誤差の点で他を大きく引き離していることが証明されました。１ラジアンは約57.3度ですから半分の0.5ラジアンは約28.7度です。ｓｉｎ^2θwはワインバーグ角が29度のときに約0.2304ですから後は有意であるとしても誤差の範囲だと説明されます。比較して0.375では、有意としても、誤差というには違いがあまりに大きくてシンジラレナイ、というのが大方の素直な気持ちでしょ？

ここでＧＵＴだけでなくクォークの分数荷電模型そのものも否定してよくなりました！

つまり、

ワインバーグ角から必然的にクォークは整数荷電を示していることを雄弁に唱えることが許されます。

この“恐るべき結論”は後回しにして弧度法にして１/２がどのような回転を表わしているかを考えたいように思うのです！

「量子インフレーションにおける原始アイソスピンφの値が１/２とした場合に一致する」（powered by UFT）

この動きは“自転と空転の中間の動きをする１ラジアン”でしたから、

その空転成分がアイソスピンＩ3の根源としての原始アイソスピンだと（ＵＦＴにおいて）判定いたします。

あと、

互いに隣接したふたつの素領域｛φ｝は半径の１/２ずつ進んで一回のプロセスで半径だけ離されます！

それが《光速度一定原理の起源》として通用します。

つまり、

ｃ＝１です。

また

スピンに関する情報などからプランク定数を２πで割ったディラック定数もまた１にできます。

ｈ/２π＝１です。

これらのインフレーションが終わったときにビッグバンに移行するわけですが、その際に受けるハイパーチャージＹ＝１がそれぞれに分配されますと、アイソ対称性が破られて荷電（０，＋１）となるだけでなく、並進運動も単独でｃ＝１すなわち光速度に変化するのです。

その際に「電荷１とは弧度法にして１の空転である」と言えます。

ＵＦＴはカルツァー・クライン理論なしに、ここに、こんなにも簡単な話として時空に電磁場を内蔵させることに成功いたしました！