補足！これはアトムから始まったプランが進展したのです

　当初のプランと致しましては・・、というところですが、2004年は鉄腕アトムの誕生日の有る年だというので「語呂を合わせて間に合わせようとした」ことがあります。結局、誕生日までには満足いく結果が得られなかったので日伸びになっていたのですが、図らずもアインシュタインというか相対論100年祭の2005年に完成されることができました！全体の構想はもう少し前から持っていたのですが、実を申しますと「宇宙の起源を最初から論じ切る」というテーマは嫌がっていたのです。避けて通れるものならば避けたかったテーマだったんです・・。そんなことを決め付けても“神ナラヌ身”にとって「正しいという感情に自ら浸れることすら夢だろう」と考えていました。

それがなんとまあキレイにまとまったものでしたよ！（気に入りました・・）

　宇宙は宇宙原子アトム一個から生まれた、なんと劇的な始まりだったことか・・。そこから熟慮を重ねる内にインフレーション期の実在ならば素粒子ではなくてプリ素粒子的な存在だろうと目星を付けたのです。ならばついでに数（number）ならぬ前数（pre numbere）から始めて「宇宙は算数の起源と共に始まった」というストーリーを思いついた、というのが物事の順序を含めた裏話？なんです。

えへへ、なかなかやるでしょ？

　インフレーション期にだってアイソスピンは存在した、というのが根本の発想だったのですが、後の努力によっては「前回りのようなスピン（極性スピン）がアイソスピンの本体ではなかったのか？」という（半ば）結論を得るに至りました。この下りも「私どものような若輩者がやったとして説得力があるものか！」とだけ思っておればいいような内容なんですけれども、ですけれども・・、学問の自由と法の下の平等によって「保障されている人権によってならば対等であるだろう」とばかりに高をくくっています。

そんなことよりなによりおそらく私の頭脳からしか出てこないでしょう！

　アッと驚くばかりの平易さ、だということが大きいです。こねくり回してあーだこーだという論議からは決して生まれてこないと思います。後で詳しく出てきますユニバーサルフロンティア軌道（略してＵＦＯ）によれば宇宙の根本は「高い方（Ｈ軌道）と低い方（Ｌ軌道）の二種類だけから説明できる」ということです。このことは宇宙にとって『弱い相互作用』が唯一の本質として機能していることを示しています。

北方領土といい竹島といい弱いばかりの日本ですが宇宙の本質ならば大威張りでしょ？

　なにやら差別的ですらアリマスが、それもこれも“大宇宙の本質”であるならば致し方ない・・、唯一無二の本質ですから！さらに申し添えれば高低そのものに差別的な意味合いなど存在しないのであって高い方であろうと低い方であろうと互いに対等な宇宙のかけがえの無い物質ですからご安心あれ・・。