アトムはスピンとアイソスピンを持った素領域でフェルミオン同等の性質を持っています・・。
そのスピンとアイソスピンの物理定数はどちらもφであり、φとは0と1の中間概念という性質を持っています。神秘主義だと叱られることは承知の上で次のように主張したいと思っております。宇宙は無から始まったので0とか1とかいう概念もインフレーション宇宙では成立しなかった、インフレーションが終わってビッグバンが始まったときにプラスマイナスφから0と1になった、しかるにφは後から計算したらφ=1/2であるに過ぎない。
宇宙が神秘から始まったというのはありそうな話だから残しておくことに決めたのですw
結局、―φ+φ=0でφ+φ=1ですからφ=1/2だということですが、宇宙初期には2はおろか0や1も無かったことにしたいということ。そして、エネルギーのやりとりが1単位であるのは、アトムがH状態からL状態へ落ちると余剰エネルギーが2φ=1生じるということから分かるでしょう。宇宙にはアトムしかありませんから1の余剰エネルギーからH状態に2個のアトムが創られます。
その2個のアトムから4個、4個のアトムから8個という風に増えていくのです・・。
その際に、L状態にも同数のアトムがありますから、H状態とL状態とに1個ずつのアトムが詰まった素領域{φ}が指数関数的に増加して宇宙の領域を拡大していきます。これが世界初のデジタルプロセスによる量子インフレーション宇宙の説明なのです。で、インフレーション宇宙が止まるためには過冷却現象である必要がございます。インフレーション進行と共にL状態にだけアトムが入っている素領域が増加していって、終了時には両方にアトムが詰まっている素領域の10億から100億倍の数の素領域が生まれていると思います。
L状態に1個だけアトムが入っている素領域はインフレーション終了時にどうなるのでしょう?
(つづく)
そのスピンとアイソスピンの物理定数はどちらもφであり、φとは0と1の中間概念という性質を持っています。神秘主義だと叱られることは承知の上で次のように主張したいと思っております。宇宙は無から始まったので0とか1とかいう概念もインフレーション宇宙では成立しなかった、インフレーションが終わってビッグバンが始まったときにプラスマイナスφから0と1になった、しかるにφは後から計算したらφ=1/2であるに過ぎない。
宇宙が神秘から始まったというのはありそうな話だから残しておくことに決めたのですw
結局、―φ+φ=0でφ+φ=1ですからφ=1/2だということですが、宇宙初期には2はおろか0や1も無かったことにしたいということ。そして、エネルギーのやりとりが1単位であるのは、アトムがH状態からL状態へ落ちると余剰エネルギーが2φ=1生じるということから分かるでしょう。宇宙にはアトムしかありませんから1の余剰エネルギーからH状態に2個のアトムが創られます。
その2個のアトムから4個、4個のアトムから8個という風に増えていくのです・・。
その際に、L状態にも同数のアトムがありますから、H状態とL状態とに1個ずつのアトムが詰まった素領域{φ}が指数関数的に増加して宇宙の領域を拡大していきます。これが世界初のデジタルプロセスによる量子インフレーション宇宙の説明なのです。で、インフレーション宇宙が止まるためには過冷却現象である必要がございます。インフレーション進行と共にL状態にだけアトムが入っている素領域が増加していって、終了時には両方にアトムが詰まっている素領域の10億から100億倍の数の素領域が生まれていると思います。
L状態に1個だけアトムが入っている素領域はインフレーション終了時にどうなるのでしょう?
(つづく)