先週の木曜日は大雪でした。
金曜日もその雪が残り仕事になりませんでした。
土曜日にお客様から電話があり、今まで雨漏りしたことがないのに雨漏りしてきたという連絡。
ハテ?
土曜日は雪も雨も降ってなかったので雨漏りと聞いても意味がわかりません。
しかしその日のお昼過ぎに漏ってきたと言います。
よく理解できないままに現場へ向かうと、なるほど。
雨漏りしてた跡があります。
鉄筋コンクリート造の離れと木造住宅の間の取り合いの場所で、天井が張られているため状況が下からは見えません。
なので鉄筋コンリート造のベランダへ上がって確認してみると雪が積もったままです。
この雪が樋の流れを邪魔しているのかなと思い除雪しました。
すると取り合いの樋が・・・凍っとる!?
これを見てハテナが解けました。
木造2階の大屋根からの雪解け水が流れ落ちて、流れようにも樋が凍っているので溢れて漏れてしまってたんですね。
樋が凍っている現象は初めて見たので驚きました(^^;