今日は屋根土を練りました。
新築の屋根が瓦屋根なので土が必要です。
瓦屋根には棟瓦が必要なのでどうしても土が要ります。
日本瓦の利点は塗装が不要なので後々経費が掛からないですね。
瓦屋根は重いという印象がありますが昔のような入母屋屋根のように土を屋根に敷き詰めないので重くはありません。
逆に現在のセラミックの瓦が重いのではないかと思うくらいです。
一枚の大きさが多少違いますけどね。
以前は3軒くらいドロコン屋があったんですが、時代の流れでドロコン屋が近所から無くなってしまいました。
ですので土屋から土を買って来てユンボで練ります。
少しであればナンバン土とかシルガードとか土代わりの製品を使ったりしますが、規模が大きくなると土の方がリーズナブルです。
なんなら屋根に土を敷き詰めて入母屋屋根にした方が夏は涼しくてエアコンもガンガン掛けなくていいし電気代も掛からない。
壁も土壁にしたら断熱材という産業廃棄物も要らなくなって自然素材だらけで健康にいいしSDGsに最適・・・
などとブツブツ言ってたら土が練れたようです。
明日は現場へ運搬しまーす。
(^_^)バッチシ