てくてく♪花・雑貨 からんどりえのブログ(大阪府四條畷市)

からんどりえの日々の出来事や
情報をお届けしていきます♪♪

今日からまた。

2012-03-11 | 私に出来ること

あれから1年。自分には何が出来たのか。出来てないのか。
考える日でもありました。

募金や節電。いろいろな方法で向き合いながら過ごしてきたつもりで居ます。

しかし、現地の方々の悲しみや苦労はそう簡単にわかるものではなく
何か自分に出来ることはないかと考える方も多いと思います。

私もその中の1人です。
お花の写真や音楽をこのブログで発信することしかできませんでした。
誰も見ていないかもしれない、でもやらないよりやってみようと。

するとツイッターで喜んでいただいたりお返事や共感していただいて。
こちらが逆に笑顔をいただきました。

去年の3/23~店頭でも募金活動を始めました→ 

まだまだこれから日本中が助け合って笑顔で過ごせるように。。。
また明日から少しずつ自分に出来ることをして過ごしていこうと思います。

 

お亡くなりになられた方々、 被災された方々へ。
              心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。

 

 

 

今、お店ではお味噌作りを開催しています。FFCパイロゲンを活用した
安心安全のお味噌です。
開催のきっかけは震災とは直接関わることではなかったのですが、
気になる記事を見つけたのでご紹介します!!

広島の原爆による被爆者の中には、味噌によって被爆の後遺症が軽くてすんだとか
チェルノブイリの原発事故の際、北欧では放射能障害を予防するために多くの人々が
ヨード剤の服用とともに味噌を食べたり飲んだりしたそうです。
このようなことをヒントにして広島大学の伊藤教授は、味噌の成分が放射性のヨウ素や
セシウムの排泄に有効であることをマウスを使って示しました。
また、味噌には放射線による小腸の粘膜細胞の障害を早く回復させる作用があり、
同じく放射線で誘発される肝臓ガンや自然に発生する肝臓ガンの発現を抑制する効果
があることを明らかにしました。

こちらは長崎原爆記―被爆医師の証言 (平和文庫)/秋月 辰一郎より

『味噌が被爆を防止、予防する』
1945年8月9日、長崎に原爆が投下された。その爆心地から、たった1.4kmのところで
当時浦上病院医長であった秋月辰一郎博士と病院関係者は全員被爆した。

 博士は焼けただれて痛がる人々に、「水を飲んではいかんぞ!」と大声でどなった。
おそらく直観的に、血液の濃度を保ち、血液の状態を水でうすめることなくガードしようとしたのだろう。((注)たしかに戦地で傷の深い重傷の兵士に水を飲ませると、すぐに死んでしまうという記録がある)

さらに博士は、次のように職員に命令したという。

「爆弾をうけた人には塩がいい。玄米飯にうんと塩をつけてにぎるんだ。
塩からい味噌汁をつくって毎日食べさせろ。
そして、甘いものを避けろ。砂糖は絶対にいかんぞ」
(秋月辰一郎著「死の同心円-長崎被爆医師の記録」講談社刊・絶版)

 「放射線宿酔」と呼ばれる。レントゲンを受けたあとに起こることがある全身の倦怠や
筒宇などの症状には、体験上、生理食塩水より少し多めの塩分を含んだ水を飲むとよい
ということをとっさに思い出し、原爆の放射能から体をガードするには、塩が有効である
ことを推理したのだ。みそ汁の具は、カボチャであった。のちにわかめのみそ汁も多く
とったらしい。
砂糖を禁じたのは、砂糖は造血細胞に対する毒素であり、塩のナトリウムイオンは
造血細胞に活力を与えるという、彼自身の食養医学によってである。

 すると、どうであろう。そのとき患者の救助にあたったスタッフらに原爆症の症状が
出なかったのである。ふつうなら、しだいに原爆症の症状が出て進行してしまうところ
なのに彼らはそれからのち、ずっと現実に生き延びているのである

 

 

 

 

発酵食品は体に良いといわれ続けていますが
現代ではヨーグルトをとる日本人が増えていますね。
でも日本人の体質には味噌や麹といった発酵食品が合っているようですよ。

健康に笑顔で過ごせる日が1日でも早く訪れますように・・・・ 

 

 TOP画像・・・わすれな草

 

次回フラワーレッスンのご案内はホームページにて 花・雑貨 からんどりえ 

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コメント (2)
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