旭山動物園獣医 坂東元 著
角川ソフィア文庫
『行動展示で一躍有名となった北海道旭川の旭山動物園。その獣医である著
者が経験を通して語る、野生動物との向き合い方。 』
母親のオススメで読みました。
映画にもなった、あの有名な旭山動物園の獣医さんである坂東さんの、エッセイ・・といってよいのでしょうか?
とっても熱い本ですw
子供向けのような感じで、字も大きく、とても読みやすいです。
なにより熱いw(2回目
著者の子供時代、家で鳥や虫をかなりの数飼っていた経験も本の最初の方で書いているのですが、無法地帯な状態で小言一つ言わないお母さん、素敵ですね。笑
子供の好奇心に理解がおありだったのでしょう。
有名なアザラシ館やペンギン館などの展示方法が完成するまでのお話も入っているし、あくまで著者の主観ではありますが動物に対する想いが凄く伝わってくる本です。
著者が動物の生態に対する感動を書いていると、読んでいるこちらも感動してしまいます。
「動物ってスゴイ!」ということを、様々な動物の習性・生き方を挙げて言っているのですが、読みながら「へぇ~ なるほど、スゴイ・・」と独り言いってしまいます。笑
特に印象に残っているのはヒョウの展示方法のことです。
”お客さんをヒョウたちの下にすれば、ヒョウがくつろいでいられる”という仕組み。
でもアザラシもペンギンも、オランウータンの展示も、坂東さんが本当に動物たちの視点で考えて、その自然ではあるが斬新な施設がどう転ぶかわからない状態でオープンしたとのことで、アイデアが上手くいったときの坂東さんや飼育員さんの喜びがストレートに感じられます。
”見せ物”になってしまっている野生動物たち(ショーとかテレビ出演とか)のことを「それは違うだろ」と非難しているのも、全く素直に受け止められる純粋な文章です。
自然界でうまくやっていたのに人間が要らない干渉をしたせいで、野生動物が人の世界に入って来てそのうえ邪魔者扱いされてしまうのだとか、動物園は動物を見せ物にする所ではなくて有りのままの生態をお客さんに観察してもらい感動してもらい、「野生動物は守るべきだ」と心から思ってもらうためにある所なのだ、とか。
クモザルとカピバラの同居はなぜそんなにこだわるのか(「みんな仲良く、は違う」というのは分かるけど・・)どうも納得がいきませんが、他はナルホドだらけ☆
私の紹介では良さが分かりにくいと思いますが^^;
この類の本でよくあるイライラするということもないし、変に考えずとりあえず読んでほしい、そんな本です。
著者の坂東さんを含めた旭山動物園の方々が思っていることを、少しでも多くの方に知ってもらいたい。
なーんて、なぜか私が偉そうなんですが。笑
子供でも充分理解できるし、内容も面白いし、教材にぴったりなのでは。
みんなで意見の発表とか、しやすそう。笑 <余計なお世話
>画像 シュレーゲルアオガエル
体長:4~6cm 分布:本州、四国、九州
何を描こうかなと両生・はちゅう類の図鑑を見てて
(ほ乳類の図鑑を見れ。)見つけた、THE☆カエルv
いいポーズですよねぇ。笑
カエルの王子様を思い出したので、クラウン
角川ソフィア文庫
『行動展示で一躍有名となった北海道旭川の旭山動物園。その獣医である著
者が経験を通して語る、野生動物との向き合い方。 』
母親のオススメで読みました。
映画にもなった、あの有名な旭山動物園の獣医さんである坂東さんの、エッセイ・・といってよいのでしょうか?
とっても熱い本ですw
子供向けのような感じで、字も大きく、とても読みやすいです。
なにより熱いw(2回目
著者の子供時代、家で鳥や虫をかなりの数飼っていた経験も本の最初の方で書いているのですが、無法地帯な状態で小言一つ言わないお母さん、素敵ですね。笑
子供の好奇心に理解がおありだったのでしょう。
有名なアザラシ館やペンギン館などの展示方法が完成するまでのお話も入っているし、あくまで著者の主観ではありますが動物に対する想いが凄く伝わってくる本です。
著者が動物の生態に対する感動を書いていると、読んでいるこちらも感動してしまいます。
「動物ってスゴイ!」ということを、様々な動物の習性・生き方を挙げて言っているのですが、読みながら「へぇ~ なるほど、スゴイ・・」と独り言いってしまいます。笑
特に印象に残っているのはヒョウの展示方法のことです。
”お客さんをヒョウたちの下にすれば、ヒョウがくつろいでいられる”という仕組み。
でもアザラシもペンギンも、オランウータンの展示も、坂東さんが本当に動物たちの視点で考えて、その自然ではあるが斬新な施設がどう転ぶかわからない状態でオープンしたとのことで、アイデアが上手くいったときの坂東さんや飼育員さんの喜びがストレートに感じられます。
”見せ物”になってしまっている野生動物たち(ショーとかテレビ出演とか)のことを「それは違うだろ」と非難しているのも、全く素直に受け止められる純粋な文章です。
自然界でうまくやっていたのに人間が要らない干渉をしたせいで、野生動物が人の世界に入って来てそのうえ邪魔者扱いされてしまうのだとか、動物園は動物を見せ物にする所ではなくて有りのままの生態をお客さんに観察してもらい感動してもらい、「野生動物は守るべきだ」と心から思ってもらうためにある所なのだ、とか。
クモザルとカピバラの同居はなぜそんなにこだわるのか(「みんな仲良く、は違う」というのは分かるけど・・)どうも納得がいきませんが、他はナルホドだらけ☆
私の紹介では良さが分かりにくいと思いますが^^;
この類の本でよくあるイライラするということもないし、変に考えずとりあえず読んでほしい、そんな本です。
著者の坂東さんを含めた旭山動物園の方々が思っていることを、少しでも多くの方に知ってもらいたい。
なーんて、なぜか私が偉そうなんですが。笑
子供でも充分理解できるし、内容も面白いし、教材にぴったりなのでは。
みんなで意見の発表とか、しやすそう。笑 <余計なお世話
>画像 シュレーゲルアオガエル
体長:4~6cm 分布:本州、四国、九州
何を描こうかなと両生・はちゅう類の図鑑を見てて
(ほ乳類の図鑑を見れ。)見つけた、THE☆カエルv
いいポーズですよねぇ。笑
カエルの王子様を思い出したので、クラウン
旭山動物園のそのお話、以前TVや新聞で紹介されていて知ってます。
でもって、カピバラとクモザル以前トラブルが起きて、物議物議がおきましたが、閉鎖される動物園のニュースなど目にすると、あそこまで、注目を浴びるようになったその経営努力に、頭がさがります。
はてさて、今日お邪魔した本題に入りまーす。本日は昨日頂いたイラスト2点で、次のようなbannerを作ってみました。アドレスは、こちらから
http://favoritedays.web.fc2.com/minaco-bana.html
もし画像等、閲覧ができないようでしたら、おっしゃってくださいね。(最近、いろいろ不具合発生気味なので)
物議物議になってしまいました。削除ミス(汗 焦
昨日メールフォームから3回ほど送信してしまったのですが、どんな感じで届いたのでしょうか、心配するとともに申し訳なく思っております^^;
素直にBBSに書き込めばよかった^^;
それだけ興奮してしまったということで、許してください☆(殴
ほ~んとに嬉しいです!!
見た瞬間に、ホントに「う~わ~」と叫びましたよ!!
以前作ってくださったアスベルVer.と一緒に、上の記事で紹介させていただきました
ロゴも可愛くしてくださり、ありがとうございます
バナーを作るならオリジナル絵&ジブリ絵は絶対作りたいなぁと思っていたので、もーー夢のようです。笑
背景も工夫してくださってありがとうございます!
個人的にフィオバナーの色合いがドツボです!
これはshoukeiさんのデザインセンスですね!
感謝してもしても、しきれませんっっ
ありがとうございました!!
もしよろしければ、お礼絵でも描きたいのですが、リクエストありますか??
shoukeiさんの方もバナーを楽しく作成されたと言ってくださって嬉しいです^^♪
また何かあったら(何があるんだか。)よろしくお願いいたしますvv
カエル、いい感じですかw
ありがとうございます☆
春の感じかぁ。意識していませんでしたがピンクだしカエルだし、そうかもしれませんねv
旭山動物園のことは私は今のように話題になるまで知りませんでしたが、エキノコックス病とか、ふう太君騒動とか、色々あったみたいですね。
もちろんお客様に来てもらわなくてはならないけど、その前に動物たちの生態にこだわり抜いている所が、カッコイイですね
やっぱり飼育する側が動物を本当に愛しているから、お客さんを惹き付けるのでしょうね!