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**cahors日記3**

2021夏の帰省5日目✱祖谷温泉

四国出身ですが
意外と行ってないところが多く。
今年はずっと前から気になっていた
祖谷温泉へ一泊することに。

祖谷温泉のある徳島県三好市は
愛媛県の県境近くなので
松山からは車で2時間くらい。



高速の三島川之江で降りて
菜の家、といううどん屋さんへ。
麺はもちもちツルツルで
天ぷらも揚げたて、美味しかったです。

小さなお店ですが
お客さんがひっきりなしの
人気店でした。



そして日本三大秘境の祖谷渓は
ミシュランでも★★。




祖谷といえば、の小便小僧。




下を見ると思わず足がすくむ。




さらに進むと、ひの字渓谷。

祖谷川が蛇行し
「ひ」の字に見えることから
そう呼ばれてます。
確かに、、ひ!!



道の駅大歩危にある妖怪屋敷へ。




シュールなものから
ガチで怖いものまで。

お化け屋敷みたいなところを
通らねばならず
うちの子には怖かったよう。



そして、この日の目的地。
かずら橋。




重さ5トンのカズラで作られていて
3年毎に掛け替えが行われるそう。

昔は断崖を通らなければ
たどり着けない秘境。



はい、完全にナメてました…。




見た目にはあまり伝わりませんが
隙間がけっこう広くて
娘が今にも、スルッと落ちそう。
私も怖すぎて手汗ならぬ
足汗がじわり。
高所恐怖症の方には無理かと
思われます。

ム、ムスメーーー!
先に行かないでーー!!
さっさと進む娘を止めたいけど
私自身の足がすくんで
身動きが取れない^^;



スリル満点です。

恐怖体験でした。。



かずら橋からすぐの琵琶の滝。

昔、平家落人が京の都をしのび
この滝で琵琶をかなでたと
言い伝えられている高さ50mの滝。
マイナスイオンーー。



遊歩道を降りて清流へ。




それほど冷たくなくて
ちょうどいい。






よく見るとオタマジャクシが
たくさん。


息子がカエルを見つけて。
Googleフォトで画像検索すると。
カジカガエル、でした。

清流の歌姫とも呼ばれて
綺麗な鳴き声で鳴きます。
耳を澄ますと確かに!
ヒグラシのような
心地よい音色があちこちから聞こえました。



途中、手からピョンとすり抜けて
泳いで逃げちゃった。
息子、慌てて服のまま川の中へ。
カエルを追う、、。

なんと捕まえました。
その執念たるや…。



お宿は
新祖谷温泉ホテルかずら橋。
接客◎と評判よかったので
決めました。



8畳のお部屋にしていたのですが
12畳に変えてくださり。広々。

しかも徳島県から
トラベルクーポンの補助が。
1人当たり2000円。
ということで8000円のクーポン!
主要な観光地や道の駅で使えるので
とてもお得でした。



そしてこちらのお宿の名物が。
ケーブルカーで上がる天空露天風呂。




きたきた。




ボタン押したらスタート。

楽しい~~~。



見晴らし最高。




足湯もあります。




息子の浴衣が可愛かった♪




先週はかなり混んでいたそうですが。
連休明けの平日ということで
娘とほぼ貸し切り。のんびり。

スイミングで習っている
バタ足やボビング、見せてくれたり。



休憩どころ。




囲炉裏があるので暑い!!

湯上りのお水もこちらで。



夕食はお食事処で
囲炉裏を囲みながら。
子供がぐちゃぐちゃ触らなくなったから
部屋食でなくても楽しめました。

鮎のお刺身。



祖谷の郷土食、でこまわし。

そば団子、岩豆腐
丸こんにゃくの串焼きを
人形に見立てた味噌焼き。



そば雑炊。

蕎麦米がぷちぷち。
お出汁がしみわたる。



あめごの踊り焼き。

あっさりしていて
娘も息子ももっとくれくれ、でした。



遊山箱。

徳島に伝わる小さな手提げ重箱で
年に一度、子供の節句で使われていたそう。



広げると前菜いろいろ。




息子のワンプレート。

豪華!



食事つけていなかった娘には
ワンプレートから少しづつ。




自分で卵をとじる、ウナギ柳川鍋などもあり。



最後は祖谷名物のお蕎麦。




いつものように子供と寝落ち。
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