キャプ鉄

鉄道模型レイアウトの製作記や加工した車両のご紹介。

鉄コレ 東武ED5060形 カプラー加工

2014-10-02 | 車両
今日は鉄コレ東武ED5060形のカプラー改造を紹介します。
この方法は車両本体側を大きく削ったり切断したり煮たり焼いたりせずに連結可能になり、小さなカーブも曲がれるようになります。
小さな穴を開けるだけなのでダミーカプラーにも戻せます。
私なりのやり方ですがご参考になれば。あと自己責任でお願いしやす(^^;


使うのはKATOの車間短縮ナックルカプラーです。


このように不要な部分をカット。


スノープロウ上の隙間に入るまでカプラーを加工します。


図のようにドリルで穴を。今回は0.5ミリの穴を開けました。


あまりキツキツにならないよう首が振る位のところで針金などピンで固定します。


スノープロウ裏側にもプラ板を入れ穴を開けます。


こんな感じに。接触しないかチェックします。


我が家にある一番小さい曲線(R180)でS字の走行試験。
問題無く通過しました。

もともと車体が短いのでTNなど収縮カプラーを付けなくても小曲線を走行出来ます。