ステマステマと言い出して10年以上。やっと法規制が始まったんですね。
でも、なくならないだろうな。
口コミを装い商品やサービスを宣伝する「ステルスマーケティング」(ステマ)の規制が1日、始まった。
企業などが依頼した宣伝にもかかわらず、その旨を明記しないなど広告と分からないケースは景品表示法違反(不当表示)となる。
処分対象は広告主で、実際にSNSなどで宣伝を担う「インフルエンサー」ら投稿者は含まれない。
消費者は、広告には誇張が含まれる可能性を考えて商品を選択するが、ステマは投稿者の感想にも見えるため判断しづらい。専門家らが消費行動をゆがめる行為として問題視し、規制を求めていた。
消費者庁が定めた運用基準では、インフルエンサーら第三者が企業から依頼された広告だと明かさずに、商品の「感想」を投稿するケースなどが該当するとされた。明確な依頼や指示がなくても、企業側からインフルエンサーに提供された報酬などによってはステマと判断されることもある。
一方、商品が無償提供されるなどしても、内容が投稿者の自主的な意思に基づけば規制の対象外となる。
「PR」「提供を受けた」と明記するなど広告と認識できる投稿もステマに当たらない。(23/10/1 時事通信)
こっちの方がより詳しい。
「うちの店のことをSNSに投稿してくれたら、お礼にアイスクリームをサービスするよ」~
良かれと思って投稿したことが、結果的に店主に迷惑をかけてしまう可能性が出てきた。それが「ステマ規制」だ。~
ステマ規制は、商品またはサービスについて行う表示であれば、すべてが対象となる。
インターネット上の表示(SNS投稿、ECサイトのレビュー投稿など)だけでなく、新聞、テレビ、ラジオ、雑誌などが該当する。
また、規制の対象となるのは、商品・サービスを供給する事業者(広告主)~(23/10/5 ダイヤモンドオンラインより)
ネットだけじゃないんだね。
11年以上前、下に書いたようなマスゴミのステマは相変わらず。
車業界は、国内市場縮小だし、車雑誌もネットもジリ貧。評論家はオワコンなのが分かりやすいユスリタカリ状態。
どんどん罰してください!
12/1/23公開日の記事
広告、メディアタイアップはステマじゃねーんだよ!だの、
「高評価=やらせ」「低評価=ネガキャン」「流行の話題=ステマ」という息苦しさだの、
ステマへの見解が、いろんなお立場から出てきているのですが、
改めて、ステルスマーケティング(ステマ)とは、
宣伝であることを隠した宣伝。by kotobank ということですから
=消費者、ユーザーが、宣伝だと認識していない宣伝行為はステマなんです!
・事務所のゴリ押し
最近では 武井ステマ(笑)、ちょっと前では エイベックス
・ニュース、報道という中で、たれ流される「流行ってます」「人気です」「毎年恒例行事です」
最近では、タニタとその仲間たち、ちょっと前では 生キャラメル、
そして昨日の 宝くじステマ(笑) や、年賀状 などなど
・テレビドラマの中でのタイアップ ゴリ押し
主題歌、スポンサーのコンビニ、AKBや、韓流など怒涛の露出で洗脳
ほぼタダで作れる、飲食店・コンビニで食い散らかすランキング番組
(やっぱりタニタ、やってたね。)
・記事に見せかけた広告、報酬を払って良い噂を流してもらう行為など
車業界は、雑誌もネットも、ほんとひどい。ほとんどが広告。
(だからユーザーが、どんどん離れてるんだけど。
でも「へー」って思っちゃう車に無知な方がいらっしゃる訳だ。)
こんな、まんじゅう接待 なんだよ。
ネットの口コミも、雑誌の評論家どもの記事も全く参考にならない
全部!僕から言わせていただけばステマ(笑)です。
食べログとショバを囲むゆかいな仲間たち(広告代理店だの、マーケティング会社だの、コンサルティング会社だの)と一緒です。
「何もかも、すべてウソだと思っとけ!」
自分で評価・判断しましょうね。って事です。
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