結局、下の記事から10年もかかって、やっと23年に資本関係見直し。
ルノーとは対等な関係になったのだが。優秀な経営者が居なかったんだな。
あっという間にホンダが助けなきゃいけない話になるなんて。24時間テレビ なんかにカネ出してるからだ。
ホンダだって大変なんだよ。
八千代は切るし、リストラもしてる(超大盤振る舞いだったけど)
EV全振り(まだ撤回宣言はしてないが、エンジン新開発しとるw)ソニーとはどうなる?って感じだし、
GMとのEV共同開発中止、(グーグルと手を組もうとしたがダメでGMと組んだ)自動運転タクシー事業クルーズも撤退で終了。
他と手を組むのは失敗続き。
株価下がるくらい、みんな分かってるよ。日産なんかと手を組みたくないよねって(笑)
マスゴミは、いつものように「経営統合へ」と適当な事をたれ流していますが、どうなるか全く分かりませんて。
ダイヤモンド・オンラインが、特集『日産 消滅危機』で24年11月からシリーズ化されてたので、見出しと共に
- 【独自】日産株、旧村上ファンドとは「別の物言う株主」も保有判明!業績ジリ貧でも狙われる「意外な理由」とは?
- ホンダ、日産、三菱自が「EVで合弁会社」設立を検討!しかし日産の大幅減益が逆風に
- 日産・ホンダ・三菱のEV合弁協議で駆動モーターの共有化が難航している裏事情
- 米市場で販売不振に陥った理由
- 日産CFO退任観測で波乱!最高幹部“総退陣”は不可避
~商品企画の遅れ、主力の米中市場のブレーキ、サプライヤー施策の不備、電動化・ソフトウエ化の開発遅れ、余剰生産能力の放置――。自動車メーカーにとって重要な機能軸がほぼワークしていないほどに経営が混乱している。
この有事に、CFOを一人更迭したくらいで経営危機を鎮静化できるものではない。~- ホンダから日産への出資交渉が難航!
- 台湾ホンハイも日産に買収を提案!
~ホンハイが買収に参戦した経緯を明らかにしつつ、今後の日産買収劇の行方を追う。日産とホンダの統合交渉が白紙になる可能性も捨てきれない。みずほ、経産省は「ホンダ一択」~- ホンダが日産に突き付ける「2つの冷酷条件」判明!統合最終合意まで半年以上の改革チェック期間を設定
~実際のところ、ホンダとて、安穏としていられる状況ではない。~
さすが2か月次々に書き加えられた特集、有料記事w
五里霧中な、先の見えない状況が多角的に書かれています。
鴻海、22年からEV参入しようとしてて、委託で何車種か発表している。
(参入とはいっても、メーカーになる気はないようで、北米でも技術提供しようと新興EVメーカーに近づいたりしていたが失敗。この前のシャープのEVもまだハリボテ。
これまで同様、委託、パクリ、生産丸ごと買収でやろうとしているのだろう。)
シャープをボロボロにした鴻海が、日産を中からボロボロにしている。
(だから急に金欠になった。シャープを買収した16年より前から、自動車メーカーも狙われていた。ホンダは中華スパイを入らせなかったが、)
この機に巻き込んで、両方いただこうとしてるんじゃないか?って。ボロボロにされるの目に見えてる。
同じようにEVの市場を狙い、20年に「30年には車の価格は1/5、EV30万円になる」と言い放った日本電産の創業者が引き抜いたのが当時日産の副COO関。思ったようにいかず、自ら指揮しているがEV部門は赤字。
関は3年で辞めて、鴻海のEV部門トップに居る訳だ。
(当然、鴻海はドイツにも手を伸ばし、最近ではZFと組んでいる)
結局、自動車を知らない他所者が、EV祭りに参戦したがってるだけで、
自動車メーカーは、EV全振り(そっちにばかり投資)からの、中国での不振(チャイナ依存度に比例する重症度)不況の影響が大きい(VWも含め)って事ですよ。
EVなんか消費者は受け入れないんだって。(強制の中国以外は)
電気自動車カテ、EVはエコなのか? など、
こうしてブログで書きためていると、エコエコ詐欺師どもに操られた経営陣のアホさが良く分かりますね。
こんなのに巻き込まれたら、エンジン部門切り捨てられ、EVは結局売れず、ボロボロにされて終わるだけ。
中国の思惑通りの未来になるだけ。
ずっと、日産カテゴリで書きためているように、どうしようもないラインアップで、小手先で目先の利益だけ追い続けている経営陣のせいな訳です。
なのに数十人も役員がいて、皆高給。女副社長はここ数年、毎年1億以上もらってるらしいな。給料ドロボーめ。
ちなみに、ゴーン、ルノー時代、確かに6千億くらいで助けてもらったし、
代わりにリストラしてもらった訳だが、
黒字回復して以降、毎年のように利益の半分、多い年には4千億以上を献上していたのだから(ちなみに23年でも1千億円以上)、ゴーンも捕まった分以外に毎年高額年棒もらっていた(三菱からも)。十分過ぎるでしょ。
13年5月、公開日の記事 もう、いいんじゃないの?日産よ、奴隷状態を解消しようよ。
遅すぎるくらいですよ。
十分、恩返ししたんでしょ?!
ま、ゴーンより優秀な経営者が居ないというのなら仕方がないが、
ルノーがあの有様なので、きっと今後、どんどん奴隷状態の、扱いがひどくなるよ。
日産自動車は26日、欧州向けに展開する主力小型車「マイクラ(日本車名マーチ)」の次期モデルを資本提携先の仏ルノーがパリ近郊に持つ工場で生産すると発表した。
年間8万2000台規模で2016年に生産を開始する予定。
欧州向けの現行マイクラはインドの自社工場で生産している。
ルノーは欧州景気の低迷で業績が悪化しており、仏工場の稼働率向上が課題になっていた。
日産は現在、インド・チェンナイ近郊の工場で、欧州、中東、アフリカ、インド向けにマイクラを生産。
12年度のマイクラ生産台数は9万台程度だった。
チェンナイの工場では今後、インド向けマイクラのほか、他の車種を生産する。
日産はインド、メキシコ、タイ、中国の世界4拠点でマイクラを生産。
12年度のマイクラの販売台数は約23万6000台で、欧州向けは約5万3000台だった。
ルノー・日産グループ全体で生産効率を高める狙いだが、日産にとっては新興国の自社工場に比べ生産コストが高いルノーの工場に移管することで、マイクラの採算悪化につながる可能性がある。
ルノーは今年1月、大幅な人員削減などリストラ策をまとめたが、筆頭株主の仏政府や労働組合が反発。
ルノー経営陣は「提携相手から年間8万台分の生産支援を受ける」と表明していた。(4/26 日本経済新聞)
日産や日産に切られた人や下請けは、暴動起こしていいくらい。
(どこに?(笑)ゴーンに?かな?)
黙れフランス!既に十二分に、お返し済みだ。
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ところが、今度は仏ルノーが経営不振に陥った。
ルノー日産によると、2012年の世界販売台数は前年に比べて0.9%増の810万台で、過去最高を更新した。
このうち、日産は暦年で過去最高となる5.8%増の494万台。
しかし、ルノーは6.3%減の255万台。
こうしたことから同社は2013年1月に、16年までにフランスの国内従業員の約17%にあたる8000人の人員削減を発表。
ゴーン社長のリストラ提案に、労働組合は猛反発。
パリ市内では大規模なデモが発生した。
「従業員のクビを切るなら、自分の高い報酬も減らせ」
「経営トップを代えろ」といった、ゴーン社長への批判は高まるばかり。
その声は、ルノー株を15%保有する大株主のフランス政府からも聞こえてきた。
4月22日付の日本経済新聞によると、モントブール産業再生相が「ルノーの業績が悪いとき、日産がルノーを手助けするのは当然」と発言し、圧力をかけた。
ルノーの経営不振に、今度は日産が助ける順番というわけだ。(4/30 J-CAST)
お荷物の韓国企業を押し付けられてるし。
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米韓FTAがじわじわ効いてる事も、一因なのだな。
かつて強小企業として定評があったルノーサムスンは昨年、生死の危機を迎えた。
欧州カラーを加味して出した新車が市場で注目を引けず、2010年に15万台以上だった年間販売台数は昨年5万9909台に減った。
2011年には2000億ウォン以上の赤字を出した。
リストラなどで人材は次々と離れ、韓国内市場撤収説および中国設備移転説まで出た。
幸い、昨年末に出したニューSM5プラチナムが予想以上に好評で、少しずつ回復の可能性が出ている状況だ。
ルノー関係者は持続的な支援を約束した。
実際、ルノーは最近、SM5とQM5後続モデルの開発権限をルノーサムスンに完全に与えた。
これを受け、ルノーサムスンは新しい中型車とスポーツSUVの外観を韓国消費者の好みに合わせて開発できるようになった。
またルノー日産のSUV「ローグ」を釜山工場で年間8万台生産することになった。(4/19 中央日報)