1970年に登場し、7代にわたってずっとスペシャリティカーとして作られ続けてきました。セリカという名前の由来は、「天上の、空の、神々しい」という意味のスペイン語のcelicaらしいです。
熱狂的なファンも多く、わが子の名前を芹華、芹花、芹香、世利香、瀬利加などの当て字でセリカにしているのを多く見ました。
最近生産中止が多いと思うのは僕だけでしょうか?
去年末に、
ニッサン アベニール・プリメーラ(月販5000台目標だったのに200台くらいしか売れなかった。室内は今のニッサンのトレンド第一弾。形はいいと思うのですが・・・。)
ミツビシ ギャラン・ディアマンテ(月に100台も売れないのによく頑張っていたよ。)
そして、ホンダ NSX
1990年に発売され、「フェラーリの車作りをも変えさせた。」と言われるくらいの完成度を持つ車で、マイナーチェンジをしながら作り続けられてきましたが、次期モデルの登場を待たずに生産中止になりました。
今年に入ってからも、
トヨタ ウィンダム
ミツビシ ディオン
マツダ ボンゴフレンディ・トリビュート(次期モデルの噂あり)
ホンダ HR-V(1998年登場だから7年間作られていたわけだ。エレメントもすぐに止めちゃったし、ホンダさん大変ですね。でもそれでこそホンダ!頑張って異色モデルを提案し続けて欲しい。シビック3ドアも売りましょう!)
市場がどんどん変化し、ニーズが掴みにくい時代だということでしょうか。
(ニッサン ムラーノなんて、日本で売る予定がなくて、アメリカで予想通り大人気になっていたからニッサンとしてはそれで満足だったのに、「たくさんリクエストを頂きましたので。」って日本でも売り始めたら、売れてない。)
「いい車が売れる」という時代ではないことは明確ですね。
宣伝すれば売れるという時代でもなさそう。
個性の時代でもない。
(内装のカスタムフリーなんて、どんどんなくなっている。欧米では流行るみたいなのですが。)
こんな時こそメーカーは、もっと末端の販売店・営業を大切にした方がいいと思いますよ。
今の白物家電ブームは、販売店が作ったと言われています。
量販店から、街の電器屋、ネットの口コミ、通販など購入方法が多様化し、その結果競争が『価格』以上に『具体的な使い方を、どう提案するか。』になったことで、洗濯機などの買い替え需要につながったということ。
車もそろそろそういう提案営業が必要です。
ただ、今のディーラーの営業マンには出来ないので、それが出来るようなディーラー以外の販売ルートを大切にするメーカーが伸びてくるでしょうね。
弊社は、代行・仲介業ですから、フルラインアップでお待ち申し上げております。
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