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SOMPO 保険金は出ないのが普通

マジで保険業の免許はく奪しろ。しないんなら国もグルって事だよな。

損害保険ジャパンで2020年4月、経営陣自らが独占禁止法違反の疑いがある行為をしながら、その証拠を経営陣ぐるみで破棄し隠蔽工作を行っていたことがわかった。当時の社長は西澤敬二氏で、親会社のSOMPO HDの社長CEOは櫻田謙悟氏だった。
損保ジャパンが6月14日に公表した、社外弁護士による「調査報告書」の中で明らかにした。2023年に表面化した損保大手4社による法人向け共同保険の価格調整(カルテル)問題に関する調査だ。~
また、損保ジャパンは23年8月、金融庁から価格調整問題について報告徴求命令を受けた。その報告の中で、独禁法上で不適切な行為の件数を極力少なく見せようと「区分変更」するなどしていた。
この件は、弁護士から合理性・妥当性について再三疑義を呈されていたにもかかわらず聞き入れなかったという。最終的には、金融庁と協議をした上で損保ジャパンの区分が通ったという。
また、23年10月、損保ジャパンが金融庁に対し、役員の不適切行為に関する認識のアンケート結果を提出するにあたり、回答の一部が削除または改変された。
報告書では「問題発覚後の段階でも独立性や専門性を欠いた対応を取ってしまっており、もはやガバナンスプロセスの透明性や信頼性が失われている」
「歴代の経営陣の責任は極めて重いが、この構造的問題はもはや一個人の手に負えるような問題ではない」と指摘している。~(24/6/14 日刊自動車新聞より)

SOMPOグループ;損害保険ジャパン、SOMPOひまわり生命保険、少額短期保険Mysurance、SOMPOケア、SOMPOオークス、リフォームのフレッシュハウス、akippa、自動運転システム開発ティアフォーなど

グループの中核とされる損保ジャパンの中で車(任意、自賠)の売上は年1.3兆円以上。6~7割を占めています。
損保ジャパンの利益は年1千億くらい。車関連は儲かってないというが・・・。

23年9月、1回潰れてもらおうか。

先月書いたが、いつからズブズブなのか?
櫻田「どうしてこういう会社と付き合いを」て、10年から2年間社長やってたなら、BIGとのズブズブやってたんじゃないのか?その後のHDの社長だった頃からか?会長になってからか?

ビッグモーターによる自動車保険の保険金不正請求問題で8日、東京都新宿区の損害保険ジャパン本社で行われた会見では、報道陣約100人が集まる中、冒頭で白川儀一社長は辞任を表明~
また、今年7月に行われたビッグモーターの兼重宏行前社長らの会見についての受け止めを問われた桜田氏は、「どうしてこういう会社とお付き合いすることになったのか、痛恨の極み」と厳しい口調で述べた。(23/9/8 産経新聞より)

デジタルだのAIだのと、手を広げまくりのグループですが。
社内混乱しとるやないかww

AERA dot.に損保ジャパン現役社員から内部告発があった。保険金査定の現場で渦巻いていた、生々しい“BM社びいき”の実態とは。
「会社は、とにかくBM社を推しまくっていました」
そう断言するのは、約10年前から、損保ジャパンで保険金査定業務を担当している現役社員のAさん。まさに、今回のBM社騒動の渦中にいる部署におり、実際の保険金査定の方法や現場の実態を知る社員だ。~
BM社案件については一括して東京本社に回し、本社のBM社専任担当者が査定をしていた~
“BM社案件はスルー”という異様な運用の背景には、「現場の余裕のなさ」があったという。
「担当者一人ひとりが抱える案件の量が、めちゃくちゃ多いんです。特にここ数年は、業務をデジタルシフトする過渡期にあって、システム整備が追いついていないのにスタッフは減らされるばかり。そんななか、本社が出した査定額まで一つひとつ精査していたら、自分たちの首を絞めることになる。~(23/9/1AERAより)

23年8月 白川は22年といえば社長になったばかり。BIGとのズブズブは先代、先々代からか?
損保ジャパンだけが、手数料上乗せみたいな事をやってたのか?

ここに来て明らかになったのが、損害保険ジャパンの白川儀一社長のある発言。一度は中止していたビッグモーターとの取引について、“不正の可能性”を知りながら、2022年7月の役員会議で、取引再開を促す発言をしていたことが判明した~
元社員Bさん: 年に2回ぐらいだったかな、“報奨旅行”というのがあるんですよ。
営業成績などが特に良かった社員などに与えられる海外への報奨旅行。Bさんも、グアムや台湾など複数回、この報奨旅行に参加したというが、その費用の一部を保険会社が支払っていたのではと話す。
Bさん: (成績)トップ何人かが海外旅行に行けますよって。その出資をしていたのが保険会社みたいだったんですね。保険会社がプレゼントしていたというのが、メールで流れてきた。~
ビッグモーターと保険会社の関係を示す証言は他にもあった。
西日本の店舗に勤務していた元社員のCさんは、「本当にしょっちゅう(保険会社が)店に来ていましたね。各営業に『保険の話ないですか?』とか、書類を(ビッグモーターの)社員が作ろうとしたら『もう代わりに私がやります』みたいな感じで、週に4日は来てましたね」と話す。
同じ保険会社から複数の人が、代わる代わる店にやってきたという。さらに、Cさんは店内で次のような光景を見たと話す。
Cさん: “保険のマージンみたいなの”は、店長から各営業に現金支給というのはやっているの見たことがありますね。手渡しで封筒に入った状態ですけど。~
ビッグモーターと保険会社の間にいったい何があったのか。損保ジャパンはこの問題について、9月末までに記者会見を行うとしている。(23/8/30 FNNより

共犯の事実。

~中部地方の店舗で店長経験もあるビッグモーターの元社員が明かす。
「損保ジャパンの方から、うちの板金部門のスタッフが直接、車両の傷の被害を酷く見せるための写真の撮り方のレクチャーを受けていました。たとえば、研磨で消える傷は保険対象外になるケースがあります。そういうものに『この角度から撮れば傷が深く見えるでしょ』といった指導をしていました」
両者の蜜月関係について、疑惑が深まる証言はほかにもある。
保険金支払いを担当していた損保ジャパンの元社員は「数十万円水増し請求されているとわかっても指摘できる風土ではなかった」と語る。~(23/8/4 フライデーより)

下のリンクでも触れている『抜け駆け』、ビッグモーター兼重社長と手合わせしての動きだったって事ですね。

損害保険ジャパンが外部弁護士の厳格な調査は「不要」と、競合の損害保険各社に働きかけていたことが3日、分かった。~
三井住友海上火災保険、東京海上日動火災保険を含めた損保大手3社は2022年6月にあっせんを停止した。
ビッグモーターの兼重宏行前社長は7月中旬、損保ジャパン役員を訪問。関係者によると、兼重氏は「修理(を担う板金塗装)部門が赤字になっている」と早期のあっせん再開を直談判した。
損保ジャパンは7月下旬に再開した。(23/8/3 共同より)

23年7月、詐欺集団ビッグモーターに加担した損保ジャパンについて。

下のヤッテモーターその4で随時追記しながら追いかけていました。
損保3社とも現場従業員の指導や教育を目的に、不正調査を担うBPテクニカルサポート部や営業部などに社員を出向させていましたが、
内部告発が損保協会にいった事で問題発覚。
その後、有耶無耶な段階で損保ジャパンは抜け駆けして、1社で独占。共犯だね。

これは共犯じゃない、ズブズブだな。

>~ビッグモーターが昨年実施した社内調査で、従業員が「工場長から不正の指示があった」と回答したのに、最終的に「指示はなかった」と結論付けたことが判明した。関係者によると、損害保険ジャパンと、同社からの出向者も回答を把握していたとみられる。~(23/7/27 読売新聞)
>~板金工場は保険業法の所管外のため、水増し請求といった不祥事を金融庁に報告する義務はない。あくまで損保ジャパンが金融庁に対して任意に報告した形になっている。~
内容を変えたのは、ビッグモーターの板金部長なのか、はたまたヒアリングをした出向者自身なのか、その真相はまだ藪の中だ。 ~(東洋経済オンラインより)

そして損保ジャパンと国もズブズブ

~損保ジャパンの顧問職は「国土交通省と警察庁の天下り指定席」。平成25年まで警察庁長官だった片桐裕氏をはじめ、宿利正史氏、藤田耕三氏、本田勝氏ら歴代の国土交通省事務次官や同省局長クラスが、損保ジャパンの顧問に就任しているのである。
特に本田氏は羽田空港などの施設運営を手掛ける「空港施設」の乘田俊明社長らに対し、国土交通省OBの副社長を社長に昇格させるよう要求していたと朝日新聞に報じられ、今年5月に東京地下鉄(東京メトロ)会長を辞任した、いわくつきの人物。
言語道断な天下りに支払われる役員報酬と高額年金の原資は、我々が支払っている「自動車保険料」「損害保険料」そして「年金積立金」だ。~
兵庫県警の元幹部も損保ジャパンに天下っており、公正に捜査されるのか、わかったものではない。~(23/7/26 アサヒ芸能)

ズブズブだから、これまで犯罪集団の報道もほとんどなく、
もしかしたら去年の地点で幕引きだったかもしれないのか。ヒドイ話だ。

今回もコメント欄が秀逸。

se 癒着はあります。私は22年間、都内にて自動車販売ディラーにて販売スタッフをしてました。
保険大手3社がディーラーへ競ってキックバック大きさやコンテストを開き、表彰だけでは無く、過剰接待がありました。ある保険会社では茗荷谷駅徒歩圏内に一軒接待建物があった位です。
ディーラーも保険会社もお互いに利害が一致した為、販売車のローン代金に月払い保険料を割引上乗せセット売りもありました。
k 保険を使い修理をすれば保険料が上がるので、保険会社は損はしない仕組み。
損保会社は、出向先確保と保険料、車屋は代理店収入と修理ビジネスでWIN-WIN。
国も天下り先確保。損をするのは、自動車を保有するユーザだけ。

この抜け駆けで1年報道も遅れ、被害者が増えた事になる。

損害保険ジャパンが昨夏の時点で、ビッグモーターに出向させていた社員を通じて「工場長から不正の指示があった」との情報を得ていたことが分かった。
しかしその後、いったん中止していた同社との取引を一時再開していた。(23/7/25 朝日新聞)

しかも19年度から「完全査定レス」(立ち合いでの見積もりをナシに)を出向者が導入したという。
他の2社からビッグモーターへ「作業と関係ない部品が請求に含まれている」等クレームが多くあげられていたのに。

損保ジャパンはレベルの違う共犯だ。

損害保険ジャパンがビッグモーターに2011年以降、計37人の出向者を出していたことが24日、分かった。
自動車保険の保険金の不正請求が横行した時期に事故車両の修理を担う板金塗装部門の担当部長を務めた者もいた。~
損保ジャパンは「不正を認識していた出向者はいない」と説明しているが、客観的な視点が必要だとして外部弁護士による調査を検討している。
担当部長はビッグモーターが損保各社との修理代の交渉を一括して行う「PT本部」を新設した際、従業員に見積書の読み方を指導する業務を担当した。
ビッグモーターの外部弁護士の調査報告書は「PTによる(修理代の)初期見積もりはあらかじめ過大な内容となる傾向にあった」と指摘していた。(23/7/24 共同)

毎年何十億円という自賠責、任意保険の売上を、事故車両の入庫率に合わせて分配していた
というから、詐欺集団にいいように競わされていた訳だ。

損保ジャパンの零細代理店の客も、事故受付が勝手にBIGに誘導してたらしい。ヒドイ話だ。
今もBIGの株持ってるのかな?

ビックリモーター保険金詐欺事件その4 - 中古車のネットショップCIA

ビックリモーター保険金詐欺事件その4 - 中古車のネットショップCIA

「緊急で動画を回してます」等を見てきましたけども、そうきますかww「俺達営業部門だから、整備部門、鈑金部門の事知らん」て。店に何十人も居るような体制でもないし、そ...

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損保ジャパンとDeNAがやってる エニカ韓国EV のお手伝い。手を組んで5年半、24年で終了です。

13年3月、お値段異常ニトリ でやらかす

10年、公開日の記事 保険金は出ないのが普通

>損害保険ジャパンで、03年4月以降に自動車保険の支払い漏れが約1700件、計5億6000万円あったことがわかった。
今年5月の同社の自主検査で判明した。
支払い漏れがあったのは、自動車保険の「搭乗者傷害特約」。書類が残る03年4月以降の約37万件のうち、約16万件の調査が終了。
残りの契約についても現在調べており、支払い漏れの件数や金額は増える見込み。(10/12/22 サンケイビズ)

>損害保険ジャパンの自動車保険の一部で支払い漏れがあったことが21日、分かった。
書類が残る03年4月以降で1700件、計5億6000万円に上る。同社は5月に定期的な内部調査でこれを把握していたが、「社内の保存資料があれば追加支払いが可能」として公表していなかった。調査は半分程度しか終わっておらず、件数、額ともに増加する可能性が高い。
損保業界で05年に発覚した保険金不払い問題で、同社は5万件、38億円の不払いがあったと発表している。
今回分かった分は来年4月までに調査を終え、保険金を追加で支払う考えだが、新たな支払い漏れの発覚で、不払い問題に真剣に対応していたかどうかが改めて問われそうだ。
支払い漏れがあったのは、自動車保険の「搭乗者傷害特約」。自動車保険では、けがの治療を終えた後に保険金を支払う場合が多いが、この特約は、治療中でも受け取ることができる。(時事通信)

>損保各社は07年6月までに自動車保険などで計約47万件、約384億円の不払いがわかった。損保ジャパンは計約5万件、38億円の不払いが見つかり、金融庁から行政処分を受けた。(朝日新聞)

本も出るくらいの事態です。

『自動車保険金は出ないのがフツー』(加茂隆康/著、幻冬舎/刊)には、にわかには信じがたい保険会社の“保険金出し渋り”の事例が掲載されています。
男性の立原さん(仮名)が成田空港から東関東自動車道を都心に向かって走っている時、真正面から車のタイヤがバウンドしながら跳んできたそうです。左車線に回避しようと思ったものの、そこにはトラックが走っていたため避けきれず、立原さんの車はそのままタイヤと衝突してしまいます。
その事故は前を走っていた車のスペアタイヤが外れたことが原因だったのですが、立原さんの車はタイヤとの衝突によりパンクしてしまいます。
タイヤを飛ばした運転手は、立原さんの車のパンク修理を手伝ったものの、名前も告げずに立ち去ってしまったそうです。これは紛れもない“当て逃げ”です。
立原さんはA損保の車両保険に入っていましたので、修理工場から修理の見積書をとり、230万円の修理費をA損保に請求しました。~
このA損保のようなケースは稀なことかも知れません。しかし、いつ自分の身に降りかかってくるか分かりません。(12/18 新刊JPニュース)

アマゾンのレビューにも不払いネタが・・・

無保険の車が増えてきている という話はよく聞きます。
「収入減の庶民が増えているから」と、よく分からない理由を付けて話をされる事があるのですが、(いやいや車買わないで)
「どうせイザという時に、保険屋なんて役に立たない(払ってくれない)んでしょ」というのもあるんじゃないの?

でも、さらなる不払い、自賠責値上げ・・・とか勘弁です。

【関連】日本総おバカ化計画?!ディーラーって。。保険編

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