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よい整備工場・車屋の見分け方。（期間限定）

2020-02-28

「よい整備工場の見分け方」が、コロナによって非常に活用しやすい形で再登場。
自賠責が2020年4月から値下げになるのは前回と同じなのですが、
コロナ対策として、2019年度末までの車検切れに対して、4月末まで延長してくれる為、活用出来る可能性が出てきました。

ちなみに、普通車ですと25,830円が21,550円、軽25,070円が21,140円と約16％安くなります。
※1か月分の旧自賠責の方が高いので、3月末までに契約が切れる方は使えません。
車検を最大ずらせる人は約2か月ずらせ、次の車検期限も2か月ずれますが、自賠責はその期間分も払わないといけませんから、あまりメリットとは言えません。

国土交通省は28日、自動車の車検証に関し、有効期間が2月28日から3月31日までの車両について、全国を対象に一律4月30日まで延長すると発表した。
最長で約2カ月の延長となる。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、各地にある運輸局の混雑緩和を図る。
道路運送車両法に基づく措置。同様の対応は過去に地震や台風の被災地で実施したが、災害以外では初めて。
年度末となる3月は運輸局の窓口に申請が集中するため延長を決めた。
（20/2/28　共同　車検証の有効期間延長、国交省感染対策、4月まで最長約2カ月）

自賠責が4月までになってる方は、3月車検でも新料金です。
（誤解をしていた部分がありましたので、3/4修正しました。）

08/2/25公開日の記事

今しか使えない「よい整備工場・車屋の見分け方。」です。
というのが、来年度から自賠責が元に戻ります。
（値下げじゃないよ、段階的に値上げされていたから。）

そこで、3月末までに自賠責が切れる方、車検切れと日にちが同じ方、
は何も考えずに更新すると、現在の値段で自賠責を徴収されます。

これが、安くなる方法があるのです。

自家用乗用車の24ヶ月契約（沖縄・離島を除く）では、
現在の保険料は30830円となっているが、
4月契約分からの契約者負担は8360円低い22470円となる。
（軽自動車は6020円低い18980円）

これを、まず1～2ヶ月分だけ現在の料金になるが契約をし、
4月を越えるとそこから22～23か月分の契約は新料金で契約出切るのだ！

もうお分かりですね。

これを教えてくれる整備工場はよい整備工場。
何も考えず、現在の料金で自賠責を契約するような整備工場はよくない。と言う事。

頭がそこまで回らないのか、面倒くさがりなのか分かりませんが、
消費者の為にという企業であれば、ちょっとした手間でも、
お客様から言われなくても、やってあげるでしょう。

何千円ですが、その何千円の為にあちこち見積もりを取る時代なのですから（車検に限らず）、
普通は2回の契約の手間くらいかけてあげるでしょ。
（それに、実は整備工場も損ではない。）

ということで、期間限定、しかも車検間近という方限定、よい整備工場・車屋の見分け方でした。