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道路特定財源

道路特定財源の一般財源化について連日報じられています。
まず、道路特定財源とは、ガソリン(軽油)税、取得税、重量税などの税金のこと。
(これに加え、車関係でいうと、自賠責保険、自動車検査登録なども特別会計になります。)

一般会計とは別になっていて、様々な問題を指摘される特別会計の一つ。

道路の為の税金のはずが「余っているから」と、ETC普及促進や、
安全対策、本四架橋の借金穴埋め、鉄道との立体交差などにも使われています。

そもそも道路特定財源は、戦後の道路整備を早急に行うために設立されたもので、
その財源とするため車に関して様々な税金が創設された。
道路を作る金は道路を使う人(=車の使用者)が出せということ。

さらに、高度経済成長期の「道路需要」に応えるため、本則より高い税率になっています。

で、他の特別会計と同じように「節約すると予算を減らされる!」と、
どんどん道路を作っているわけだ。

それを改革という名の下、一般会計にしようという話は、歓迎されてもいいのかもしれない。

が、反対をしている議員さんやJAFに署名している1000万人を越える人がいます。
郵政民営化の時の様に、一般財源化されると困る議員さんが反対しているらしい。
(つまり、国のことを考えて、国民のことを考えての
「道路特定財源の一般財源化反対!」「郵政民営化反対!」ではないということだ。
だから郵政民営化決定してしまった今、郵政造反議員は、
アホ丸出し会見までやらされてもホイホイと復党する訳だ。)

まずは余っているのだから、ガソリン(軽油)税は本則の2倍、重量税は2.5倍、
取得税は3%→5%、などの暫定税率を廃止せよ。

が、しかし、国が借金だらけなら増税するしかない。
であれば、消費税率アップよりは、車という贅沢品関連から取るというのはアリかもしれない。

が、それは税金が適正に使用され、運用されていればの話だ。

談合による余分な支出、議員さんへの裏金、豪華な議員宿舎、
政務調査費の非公開&不正流用などなど、
「ちょっとは夕張の高齢者のみなさんに回してあげてくださいよ。」状態の今はナシだ。

思い出した!
「2000年に2000円札発行」なんておやじギャグで、税金がいくら無駄になったか。
今は見ることもない2000円札の発行数はピーク時に7億枚!
このまま消えていくであろう、こいつの発行にかかったコストは100億円近いと言われている。
50%以上の人が不要といっていた、2000円札。ギャグではすまされない。

小渕優子は責任とれ。

07/1/14追加 

日銀那覇支店によると、昨年末の県内流通量は約308万枚。
発行以来300万枚を超えるのは初めて。
一方、全国の流通量は昨年末には3分の1以下の1億6500万枚まで落ち込み、減少に歯止めがかからない。

という記事が。
もう、沖縄王国の紙幣にしてください。

小渕優子!尻拭けよ。

ムダがなくなりました~!!
毎年、掘らないでもいい道路を予算消化のために掘っていて、
渋滞を作り出していたのがなくなりました。
小渕優子はお父さんの尻を拭いて100億国に返しました。
公共事業の談合がなくなって、落札価格が2割ほど下がりました。
お休みいっぱいお気楽公務員を抹殺しました。などなど
という状態で、まだ国が赤字状態なら、
消費税率アップよりも、今のように車関連から徴収すればいいと思う。
(環境税とかいう名前で。今よりも高くてもいいんじゃない。
「税金高い。」というなら、公共交通機関をご利用下さい。と。)

私利私欲しか考えない議員、公務員は消えてください。

そうではない公務員の皆様、ボーナス支給日ですね。

お車ご購入ですか?
いらっしゃいませ~。

08/7/18 一斉休漁ニュースで思う

なぜ、原油価格高騰で漁師のみなさんが赤字を被らないといけないの?

がしかし、なぜ国が補助金を出さないといけないの?
(という、正義の味方面した報道をするメディア。)

フェリー業界は?トラックなどの運送業界は?我々車業界は?
補助してよ。って、おかしいでしょ。

今まで何の疑問もなく受け入れてきた漁師の皆様が悪いのだよ。

100円の魚のスーパーの仕入れは40円、
そのうち仲買人が16円、漁師?(漁協?)の取り分は24円なのだとか。
(ちなみに農産物の取り分は44円。車のメーカーの取り分は約80円!!)

漁師さんの平均年齢が、65歳を超えているのも薄給だからでしょ?
じゃ、半分くらいは漁師さんが取れるように、直販ルートを開拓するとかすればいいのでは?
そしたら、若い人も漁師になるだろうし、原油価格に合わせて値上げ出来るのでは?

「漁業協同組合が強いから出来ない。」というのなら、今の状況も漁協に何とかしてもらいなよ。

日本の漁業・養殖業の生産額は82年のピーク時に比べて半減。漁協って何してるの?

似たような話で、タクシー業界が規制緩和で大変で、
値上げしたが逆に売上げが減って、ついに規制する話になっているという話がある。
タクシー運転手さんよ、薄給で大変なら辞めればいい。
なぜグチグチ言いながらしがみつくのか?
そんなタクシーに乗ってしまった日には、お客は『はずれくじ』を引いた気分になるでしょ。

ま、今の税金の使われ方を見ていると、
「こっちに回せ」と言いたくなるのも分からないでもないが。

参考 何と1年半前の記事
小渕議員一族よ、前回サミットの置き土産「2000円札」の処理を自腹でしてください。
選挙区群馬だっけ。
群馬県民の漁民、タクシー運転手、派遣、その他みなさん、いいんですか?

>公正取引委員会の立ち入り検査を受けた日本道路興運側が平成12年から18年にかけ、自民党の小渕優子衆院議員側に計304万円を献金していたことが分かった。
小渕氏の事務所は「先代からのおつきあいで献金を受けた」としている。
総務省に提出された平成18年分の政治資金収支報告書などによると、小渕氏の資金同社をめぐっては、15年3月期までの7年間に約2億8000万円の所得隠しを指摘されたほか、当時官房長官だった細田博之衆院議員(自民)ら複数の政治家の運転手給与の肩代わりをしていたことが明らかになっている。
同事務所は「寄付は政治資金規正法に基づき適正に処理している。(同社側から)何か頼まれたことはない」としている。(08/7/15 産経新聞)

>「役人は海水浴などの家族旅行にも公用車を使っていた」―。
国交省の公用車をめぐる運転業務委託の談合疑惑で、落札件数トップの天下り会社「日本道路興運」(小渕優子衆院議員らのスポンサー企業)の元運転手が呆れた実態を証言した。
この運転手は、関西地方の40代男性で、日本道路興運に10年以上勤務した。
「役人連中は『道路視察』と称し、平日の昼間から、魚釣りやゴルフ、ソフトボール大会などの娯楽で公用車を使っていました。公用車は基本契約で走行距離が決まっていて、基本を超える分は上乗せになります。つまり、車が走れば走るほど国交省から会社にカネが入るボロイ仕組みだったのです。役人は『たばこ買ってこい』といった雑用のほか、無理難題を押し付け、気に入らないと『運転手を代えろ』と威張りちらしていました」
談合は日常茶飯事だった。
「国交省出先機関の副所長クラスが、全国の支店の部長職に天下りし、入札前になると『これ(落札が)決まってるよ』と(相手先に)顔つなぎに出掛けました。このOBたちはふだんは事務所で座ってハンコを押しているだけ。
役所仕事なのに、年収は1000万~2000万円もありました」(日刊ゲンダイ)

14/10/16 『SHINE!女性が輝く日本』というのなら、お飾りは逆効果ですよ。

ここでは7年以上前からボロカスでしたが、やっと表に色々出てきたね。
(赤旗さんが、1か月前から指摘をしていたけど)

その涙は・・・ で、
こんなのを当選させる選挙区なのですか? あーそうですか。
と書きましたが、色んな美味しい思いをされてきた奴らが支えてたんですね。

誰だよ、こんな犯罪者を議員にしたのは?
大臣にしたのはアベ。
女ってだけで、数合わせで大臣にするからだ。

絶対、民間に押し付けるんじゃねーぞ。
何で、女の役員の比率を決められなきゃいけないんだ。
お飾りの女を役員にする事が、どれだけ企業力を下げるか分かってんの?
(おやじどもの女性蔑視、セクハラ、パワハラ、モラハラの日常は論外だが、それは別の話。)

小渕と、地元の投票した奴らよ、
とりあえず、日銀にどんどん積まれているだけの二千円札を買って、ケツ拭きなさい。

>有権者の買収か?ともとられかねない格安での明治座貸切観劇会。
年1300万円の政治資金を使って地元後援者を接待か?
政治資金50万円を使い後援者御一行を東京ドームでの「巨人戦」に招待。
秘書に買ってあげたオーダーメイドのスーツは“制服代”として計上。
姉夫婦の経営する南青山のブティックに3年で330万円の売り上げ貢献。パーティーで配る1万円のネクタイを姉夫婦の店で何度も購入。
地元農家の「下仁田ネギ」4000本を60万円で購入。交際費に計上。
選挙区外への贈答用にしても政治資金から支出するのは疑問。
地元へ利益をもたらす買収行為なのでは?(14年10月23日号 週刊新潮)

>クリーンに見える小渕優子経産相(40)に、カネ絡みのスキャンダルだ。
政治資金のデタラメ記載疑惑を、16日発売の「週刊新潮」が暴いた。
朝刊やNHKも大きく報じ、早速、国会で野党に激しい追及を受けた。
小渕大臣の地元・群馬県中之条町にある政治団体「小渕優子後援会」の女性部は毎年、東京の「明治座」を借り切って1000人規模の観劇会を開催するのが恒例行事。
この観劇会の参加料は「チケット、昼食代、バス代全て含めて1人1.2万円」と参加者の証言が紹介されている。
しかし、政治資金収支報告書を見る限り、どうにもつじつまが合わないのだ。
「小渕優子後援会」と「自民党群馬県ふるさと振興支部」の2団体の収支報告書を見ると、2011年までの2年間に明治座に約3380万円を払っているが、収入は約740万円しかない。
差額の約2640万円が宙に浮いてしまっているのである。
考えられるのは2つだ。ひとつは、差額を小渕サイドが補填し、有権者に破格の安さで芝居を見せた「買収」疑惑。
もうひとつは、1人1.2万円の参加料を徴収し、明治座に払った3380万円以上の収入があったのに、740万円しかなかったと過少報告して差額をフトコロに入れた「裏金」疑惑だ。~小渕事務所は日刊ゲンダイの取材に、「ご質問については多岐にわたりますので、調査しています」と回答。
どうやら「単純ミス」の一点張りで逃げ切るつもりらしい。~(10/16 日刊ゲンダイ)

>~毎日新聞は16日付朝刊で、小渕氏の資金管理団体「未来産業研究会」の不透明な政治資金の支出について報じた。
同紙によると、同研究会は、小渕氏の実姉夫妻経営のブティックなどに「品代」として2008年からの5年間で38回、計約362万円を支出したうえ、百貨店でベビー用品や化粧品、著名デザイナーブランドなどに支出していたという。
同紙は「疑惑を持たれている支出は1000万円を超える」としている。~
朝日によると、05~11年の「小渕優子後援会」と「自民党群馬県ふるさと振興支部」の政治資金収支報告書に記載された観劇会への参加費の収入と、2団体や小渕氏が代表を務める「自民党群馬県第五選挙区支部」など4団体が明治座に「入場料食事代」として支出した差額が計約5330万円に上るという。(10/17 zakzak)

18年5月地点の2千円札の流通量は1964億円。9820万枚が世の中に存在している。

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