戸越地蔵尊と池波正太郎 2010-04-07 | カメラ日記 武蔵小山の商店街からそう離れていない旧中原街道沿いにある子育地蔵として古くから信仰されている戸越地蔵尊。 今もなお地元の人々に大切にされている。 地蔵尊の近くには、「鬼平犯科帳」「剣客商売」などで知られる作家の池波正太郎邸もあり、その関係からか、玉垣には池波正太郎の名前も刻まれている。 妻も自分も池波正太郎の著書が大好きで、妻などは「剣客商売」を読破しているが僕にいたっては「散歩のとき何か食べたくなって」 (新潮文庫)を何度も読み返しては、お腹を鳴らしているだけである。